「インシテミル」 米澤穂信 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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結城理久彦は、車がほしかった。須和名祥子は、「滞って」いた。 オカネが欲しいふたりは、時給11万2000円也の怪しげな実験モニターに応募。こうして集まった12人の被験者たちは、館の地階に7日間、閉じ込められることに。 さて。あとはご想像どおりミステリーの定法に則って、ひとり、またひとりと謎の死を遂げていくわけです、が……。 「屈折」を描かせたら当代随一の著者だけに、普通で終わるはずはありません。とにかくひねくれ、異様なほどに鮮烈で、無類に面白いミステリーになりました。(II)


館ものは非常に好きなのです。

本格ものも好きなのです。


ただ、やっぱり求めるのは、最後のからくりと終わり方がでかいです。


館ものとしては、面白かったといえば面白かった。


でも、何か物足りない。


館の構造も複雑で、色々な過去の有名な推理小説も登場させてくれたりして

 そんなところも面白くはあったのですが。


こう裏切られた感が少ない。


なんでだろう。