8月は本ばかり読んでます![]()
というのも仕事の本、まったく無視して読んでないから![]()
今日は、常野シリーズ3作目をついに読み終えました(って昨晩からだけど)
ホンワカした前作とえらく雰囲気が違い
どちらかというとトゲトゲしているイメージ
お話は1作目に出てくる“何かを裏返す”母子の話の続きです。
サスペンスなのかなぁ?ジャンル分けってよくわからにのですが
失踪した夫がどうなってるのかわからないまま10年。
“あれ”との戦いで、裏返されないように周囲から身を守りながら生きている
緊張の連続の毎日
そんな中、母が出張先で意識不明と連絡が入るが、何も問題がなく意識がないだけ
さてどうなっているのか。
夫はどうなっているのか、“洗濯屋”と名乗る怪しい男、親切そうな老婦人
現実世界なのか、異次元なのか
色々ことが錯綜しながら、お話は進みます。
ラストはおっ、そう終わるの、、、という今までの少々冷たいトゲトゲした雰囲気を
ひっくり返すようなラストのような、でもやっぱりそうでないような。
話は面白く、読むのをやめられないのですが
なんだかキツネにつままれたような展開でした。
文庫版あとがきで、恩田さんご自身が書いていらっしゃいますが
そのときの時勢を反映して少々シニカルな内容になったとのこと。
そういえば、以前読んだ2作も全然受けた印象が異なったような。
でも常野シリーズ、好きですわ
