【自律神経失調・更年期障害の女性専門】

 

鍼灸師にのみやひろこです。

 

今日も見に来て下さって

ありがとうございますニコニコ

 

2023年は7月20日から夏の土用に入り、

 

ここのところ食欲や胃腸の調子が乱れている患者さんが増えています。

 

今回は、臨時でこの内容を解説していきます。

 

 

 

 

 食欲の変化

土用は胃腸の働きが落ちるので、

 

この時期、

 

  • 食欲が旺盛になり食べ過ぎてもたれる
  • お腹が空かないのに間食を食べてしまう
  • 食欲がない

 

 

その他に胃腸に起りやすいのが

 

  • 胃腸が張っている
  • 便秘や下痢

 

といった症状です。

 

暑さで水分を多く摂っているに

 

便秘気味という

 

便への影響は必ずと言って良いほど起こります。

 

 

 食べる飲む吸収する

 

「水分はたくさんとっているけれど、便が出にくい。」

 

これは、9割の方がおっしゃる症状です。

 

そう、水分が胃腸から吸収されていないわけです。

 

水分は、胃でポチャポチャ溜まっているか、

 

体のあちこちに溜まっているか

 

その結果、浮腫むのです。

 

そして、食欲では、

 

ありすぎて食べ過ぎしまう。

 

または、

 

お腹が空いていないのに食べてしまう。

 

この結果、

 

病理産物を発生させます。

 

現在、土用の最中なので

 

食事による病理産物は厄介です。

 

食事の病理産物とは、コチラ

 

 

夏の土用2023年はこれに注意

 胃腸の許容量

 

胃腸は、毎日3食、プラス間食していれば

 

引っ切りなしに動き続けています。

 

引っ切りなしに

 

食べ物、甘い飲み物が、入ってきたら

 

必死に消化させるために

 

オーバーワークするのです。

 

この消化活動にかなりのエネルギーを費やすので

 

食後眠くなる人もいます。

 

 

その人の持つエネルギーの中で

 

この消火活動に費やすエネルギーの割合が多いと

 

食後の眠気が生じます。

 

 

 

胃で消化が完全に出来ないまま

 

腸に食物が送られれば、

 

便の形成がすんなりいかず、運ばれにくくなり、

 

便秘になるでしょう。

 

 

 

それぞれの腸の状態や、腹部の手術歴など関係して

 

器質的に動きが悪い人は

 

送り出す力が落ちていたり、

 

癒着で通過しにくいなど

 

ますます便秘になりえます。

 

 

 

 胃腸を大切にする流派

 

 

食べ過ぎてしまう原因、

 

水分を飲んでも吸収しない原因

 

原因は、それぞれあるけれど

 

胃腸の働きを整えていくことが大切です。

 

水はけを良くして

 

食欲をコントロールできるようになること。

 

体質を変える際にも

 

胃腸の働きが重要になります。

 

胃腸は東洋医学では「土」、

 

土用の「土」です。

 

ここが根本と考える流派を

 

【補土派(ほどは)】といいます。

 

胃腸を立て直していくことから始めるのが

 

体調を改善するには一番早く、

 

治癒力を高めていけるのです。

 

*ここについては、奥が深いのでおいおい触れていきます。

 

 

 

 

 

「”何となく不調”は病の始まり」を女性の施術を通して実感し、

 

体の変化に敏感な女性がみずからケアできるポイントを

 

今後も発信していきますニコニコ

 

 

今日もお読み頂き、

どうもありがとうございました飛び出すハート

 

 

 

便秘大敵ビックリマーク

 

 

 

 

 

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