おはよーございまーす

と、入っていったときの詰所の空間でわかります。


あ、これ、わたし、やってんなぁ。


なんだろなんだろ。えーと待て待て


考えろ私。昨日はあの部屋とあの部屋持ってたけどー


点滴は変えて帰ったしー


ラスト排尿の量もチェックして問題なかったしー


、、、はて。


そこに、主任が手招き。やだーこわーーーい


正解は助手さんへの連絡不足により患者さんに


迷惑かける寸前で、他の看護師が気づいて


なんとか患者さんに迷惑かけずにできました。



でした。個人情報が含まれるので抽象的ですが



なんてことだ。そーっと患者さんを見に行ったら当該の患者さんはスヤスヤと寝てて無事



とりあえず。よかった。



よかったけど、よくない!どーしよう。


ここで、「この出来事をふまえて次からは再発予防のためにこうした方がいい」


と、すぐに気持ちを切り替えられない私。


ずーーっと心の片隅に、そのことが離れない。


クヨクヨしてしまいます。


あのとき、ああしておけば。


こうしたらよかった、、なんで自分ってこうなんだろ。


向いてないのかな、等々。



顔は平静を保ちつつ、心の中は大雨です。



ここで、絶対にしちゃいけないのは


悲しい顔。みんな心配するし、心配は怒りと隣り合わせ。


おかあさんに心配かけると、怒り始めますよね。あれです。


患者さんにも心配されます。


なので、表情管理大事です。


大事なことなので二回言います。

看護師の表情管理、大事。


嫌味な先輩に「よく普通にしていられるね」


なんて言われることもありますが、そーゆー人は


悲しい顔してたらそれはそれで、


「仕事中なのにずっと引きずってて馬鹿みたいに」


みたいなこと言ってきますから


もうどうとでも言ってもらって大丈夫。


とにかく大事なのは出来事を反省して、できるだけ早く立ち直り(見た目だけでも。)


再発防止に努めることです。


発生した失敗をふりかえって


どういう状況で、何をしてた時に


どう思って、やっちゃったか。を詳細に思い出し


あー自分にはこんな状況のときに


こんなふうにしちゃうくせがあるのかー


と、自分の特徴を知る。


そして、だから、こうしよう。と対策する。


それの繰り返しでしか失敗から抜け出せません。


もうね。歳ばっかりとって、こんな失敗して、、


自分のことが嫌になるけど、それでも


見捨てることができない自分のことを


なんとかしようとジタバタするしかないですよね。


さて。風呂に入って、ヤクルトのんで、あしたも、がんばります