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CryptoCurrncyTIME | Bitcoin-Ripple-Stellar-Ethereum

クリプトカレンシータイムは、ビットコイン・リップル・ステラ・エセリウムなどの仮想通貨(暗号通貨)の情報発信をしています。投資目的ではなく、今後の世界を変えて行くであろうビジネス性・社会性・経済性に注目しています。

世界中の著名人や重要人物がビットコインに期待を寄せている。その一部を紹介しよう。

マイクロソフト創業者/ビル・ゲイツ
「低コストである点と、その非携帯性とでもいうか、肌身離さず貨幣を持ち歩かなくてよいところだ。ただし、ビットコインが最も良い決済手段かというとそうではないと考えている。」

テスラ、スペースX CEO/イーロン・マスク
「ビットコインは良いと思うが、不正取引に使われる可能性があるだろう。」

Virginグループ創設者/リチャード・ブランソン
「そのポテンシャル、つまりは世界中の通貨を変革しうる可能性に非常に期待している。」

イギリスのデジタル経済担当大臣/エド・バイゼイ
「他の業界でも起こったようなイノベーションを金融(特に決済)の世界でも起こせると考えている。」

アメリカンエクスップレスCEO /Ken Chenault
「ビットコインのテクノロジーに関して可能性がある。」

シティグループ元CEO/Vikram Pandit
「仮想通貨は世界を変えうるポテンシャルがあると見ている。」

Netscape創業者/マーク・アンドリーセン
「長期的にはビットコインが本当のイノベーションをもたらす日が来るだろう」

PayPal創業者/ピーター・ティール
「高く期待はしているが、ビットコインペイメントシステムはひどく欠落している。」

ライブドア元CEO/堀江貴文
「こういった通貨はこれからも世の中に広まるだろう。」

ビットコインや仮想通貨はさらにスピードを早め進化していくのではないか。

ソース:BitAntenna



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2008年にサトシ・ナカモトが発表したP2P電子マネーシステム「ビットコイン」。政府に管理されず、自由度の高い暗号通貨として世界中に広まっています。管理されないので規制も無く、匿名性が高いのでマネーロンダリングや薬物売買に使われたり、投資商材と見られ相場の変動が激しく動きました。

ビットコインのカオス(混沌)時代は終わりを迎え、コスモス(秩序)ができつつあります。

ニューニョーク金融サービス局では「Bitline」という規制法案を作る方向で動いており、実際にそれが施行されうまく機能すれば「Bitline」をベースにした規制法が各国で出来る可能性があります。

日本でもJADA(一般社団法人日本価値記録事業者協会)が発足されました。

また、ビットコインバブルが終わり軒並みレートも下がっています。現在1BTC=25,000円前後。

最初はマイニング(発掘)で簡単にビットコインを掘り出せていたんですが、発行残り枚数が減れば報酬も半減するし、発掘作業も難しくなる仕組みなので、マイナー(発掘者)の採掘にかけるコスト(PCスペック、台数、場所、管理費など)はかさむばかり。

旨味が少なくなれば、マイナーが減り枚数は安定してきますし、コスト回収のためにビットコインを高額で売ろうとしなくなります。

マイクロソフト、デルコンピューター、エクスペディアなど大手企業も決済手段としてビットコインを採用し、仮想通貨を使ったビジネスモデルのスタートアップを応援しようという動きもあり、世界的なムーブメントが起りつつあります。

そうは言っても、国や銀行が管理できない「通貨」といのは今までの様に手数料も取れないし、口座凍結もできない厄介な代物。「共存」するためのルール作りが始まっています。



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国内でリップルゲートウェイ(取引所)が徐々に増えてきています。現在10ヶ所くらいは開設されていて取引を行っています。

ただ、まだリップルやビットコインなどの仮想通貨は資産や投機として考えてられている傾向か強くいようです。「ゲートウェイ→購入者→キープ」のパターンが多く「ゲートウェイ→購入者→利用」には至っていません。現在までのレートを見ると、突然上がり、突然下がるというように資産や投資としてはリスクが高いのではないかと思えます。

話は戻りますが、国内のゲートウェイが増えるとそのゲートウェイ自体がリスクに鳴る場合があります。

例えば)
・ゲートウェイへのハッキング
ビットコインで言えば、マウントゴックスやビットスタンプのような大手ゲートウェイでもハッキング被害に合っています。それによりあなたの保有するビットコインは盗難に合ってしまいます。しかも、何も保証はされません。

・ゲートウェイ運営会社の使い込み
リップルを購入しようとして、ゲートウェイに入金しても自分の口座にXRPが送金されてこない。その会社が発行したIOU(JPYなど)を保有していても、いざ出金手続きをしようと思っても応じてくれないなど。銀行の様に信用・法律があるわけではないので、ゲーウェイ自体がリスクになる場合があります。

結局のところ、仮想通貨は資産ではなく、送金システムと考えると保有しておく理由は無くなります。送金したい時に必要なぶんだけ購入し、入金されたらすぐにキャッシュアウトする。

こうすればレートリスクやゲートウェイの使い込みを最小限に押さえることができますね。そうは言っても、この仮想通貨の仕組みは金融業界のシステムを変えて行く力があると思うので無くなっていい範囲であれば保有しておいても悪くはないかもしれません。

Jay