今月読んだ本

 

2「やさしい猫」(中島京子著)

 

不法滞在者と入管管理局の問題を描く。「不法滞在」と聞くと、そもそもそれがいけないんだろう、と考えがちだけど、実際に起きたスリランカ人女性死亡の事件を予見するかのようなことも描かれていて、そう安易にとらえるべきではない、と思うようになった。

少なくとも、不法滞在であろうと人権は守られるべき。

 

3「にらみ」(長岡弘樹著)

 

んなアホな!!!というオチやトリックが続き、何度投げ出したくなったことか(;´∀`)

これ、「教場」シリーズの作者だよね??

というか、「教場」以外のこの作者の本はもう読まなくてもいい、という結論に至る(;´∀`)

 

4「弟の家には本棚がない」(吉野朔実)

本をめぐる漫画エッセイ

「トンパ文字」(元祖絵文字)の本が真剣に欲しい。ぜひぐぐってみてね笑

 

5「嘘つきジェンガ」(辻村深月著)

「詐欺」をテーマにした3本の短編

 

嘘をついて他人を欺きながらも、罪悪感に苛まれていて追い詰めれていく状況が辛い。

(ちなみに、まあバッドエンドではないです)

世の中には「平気で嘘」をついてしかも罪悪感の欠片もないひとなんてそこら中にいますからね

( ̄ー ̄)

後ろめたい気持ちをもつだけまだまし、ってもんです。

 

さて、本日は木曜Hろっきー先生。

今日は定番の場所では無いところでやったので、視界は良好だけどいつもと見え方が微妙に違うのに最初多少戸惑いもあったけれど、集中してがんばったー。

レッスンのあとでよく見えなかったの、ああだのこうだの、出来なかったことの言い訳を自分以外のことに擦り付けるのは自分は大っ嫌いだ。

どんな状況でもちゃんとキャッチする、をモットーに今後も頑張っていきたい

 

 

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