映画「八甲田山」と言えば・・・・
想像を絶する極寒のなか、ただただ人が亡くなっていくという内容で
とくに錯乱状態に陥った兵士の一人が服を脱ぎ捨ててわめきながらこと切れるシーンは衝撃的でした。
あのシーンと、かの有名な「天は我々を見放した」というセリフが、この映画の象徴的な場面ではないでしょうか??
そんな歴史の悲劇と、現在の、その謎を探ろうとする雑誌記者のフィクションノンフィクションない混ぜになったミステリーっぽいお話。
「雪中行軍の遭難」という厳然たる事実に比べ、現代部分のなんと軽いこと。っていうかはっきりいっていらない。
もっとも、そういう部分がないと、新田次郎さんの作品に太刀打ちできないからなんだろうが。
最後は、そんなことで人を殺そうとする??いやないだろー、的ツッコミ入れまくりでした。
と、作品をディスってみましたが、結構面白くは読みました。
改めてあの遭難事件についていろいろ調べてみましたが、映画ではかなり美化されていましたが
「上司の無為無策」が、結局無辜の人々を死に追いやったのだ、ということがわかりました。
いつの時代も同じですね。
「GOTO」をめぐって政府が右往左往してるのを見ると。
さて、昨日は快活でSとしくん中級ステップ。
のっけから
「足を止めないで」
「わからないならベースでやっていて」
「完成系だけ見て覚えようとしないで」
と厳しい指導が入ります←怒ってるわけじゃないよbySとしくん
日頃いろんなレッスンに出ていると
まだ展開を見ている段階で先生と一緒にやってしまったり
(某先生はそういうの、ものすごく嫌がりますね( ̄▽ ̄)
ベースができてないのにアレンジで回ろうとしたり
って結構見かけませんか??
基本的にレッスンは自分対先生だから、他人が何をしようが私には関係ない、とは思ってますが
先生から見たら、対大勢のメンバーさんなわけで、そのなかで危険なことをしている人がいたら、もの申したくもなると思います。
そういう思いを飲み込んでる先生たちも多いのでしょう。
そんな意味からも、先生たちが口にする言葉は、「自分たちのため」であることを心に留めたいです。
で、レッスンのほうは。。。
正面での動きはほぼ理解できたと思うのに、性懲りもなく背面になってまた右往左往です( ̄ー ̄)嗚呼凡人の哀しさよ。
少し落ち着いたと思ったら
「じゃあ対面で」って( ;∀;)マジカー
私がいる方は右スタートという難度低めなほうだったのに、それでも最初は舞い上がってなんのこっちゃでした。
っていうか、90度変わった時点でもうどっちもどっちですね
(´・ω・`)
それこそ「ベースをきっちり」できてないと、対応できません。
少しずつ冷静さを取り戻し、最後の1回はなんとかまともにできたような。
レッスンが終わったあとは、軽く興奮状態でした。
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