奥様が亡くなり、マスコミの前に現れた津川さんが、奥さんに対して一番申し訳なかったのは、事業の失敗で負債を抱え、その借金清算のため、彼女の家を売ったことだ、と言ってました。

 

その事業って「グランパパ」のことだったんですね。

 

「グランパパ」は、娘が生まれた当時、私にとってあこがれの玩具会社でした。

安っぽいプラスチックのおもちゃより、木のおもちゃのほうがいいに決まっている、という中二病丸出しの感覚で、グランパパが扱う木製品のおもちゃに強いあこがれがありました。

でも、グランパパのおもちゃは、金額的にはかなりなので、自分で買う、というより、お祝いとしていただくものでした。

 

長女のときも、次女のときも、姉がぬいぐるみを買ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんと同じサイズのかものはしのぬいぐるみ。

二十数年前に、かものはしっすよ!!!!

もう、このセンスが個人的にたまらなくツボでした。

大分汚くなりましたが、いまだに家にあります。

 

そして、

 

 

 

グランパパのなかで、いちばん欲しかったのが、この木製のおままごとセット。

これは義理の母が贈ってくれました。

娘が、というより、私がいちばん嬉しかったかも。

自分が幼かったとき、幼稚園にあった木製のおままごとセットがとにかく大好きだったのです。

子供に、というより、自分が欲しかったのかもしれません。

 

懐かしくなってグランパパのHPを見てみたら、なんとこの製品、いまだに健在でした。

・・・・・今見ても、結構なお値段です。

我が家の屋根裏で、次の出番をひっそり待ってますが、当分それはありそうも無いです。。。。

 

 

 

 

 

 

 

小学生のときの一番の思い出は?

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