タイムリーにこんな本を発見したので、たまっていたア○ゾンポイントでげっと。
そもそも歴史オタクだったので、旅行では「人が何かを為した跡」を見に行きたい派です。
去年の兵馬俑、そして今年の長城、故宮、立て続けに超絶スケールの世界遺産を見て、なんだかいろんなことがどうでもよくなったりもしました。
人間って小さいわーー、って。
でも、よく考えてみると、これらを作ったのは人間なわけですよね。
矛盾してました。
長城を作るのに、人々が無償で駆り出された話を、ジム友さんが
「そういうことができた権力がすごい」と言ってました。
確かに。今の習さんでもさすがにそこまではできないですよね(￣▽￣)
で、長城も、現在ある場所では、貧しい農民たちが長城の石を自分の家に持ち帰って、勝手に流用したり、売ったりしていることが以前報道されていたのですが、それも思い起こせば、そもそも農民たちが無償で駆り出されたんだから、それを取り戻してるだけなんじゃね？？？という気持ちになったのですが
「世界遺産だよ！」
という至極真っ当なジム友さんの一言で我に返ったのでした。
いかん、あまりに中国に行きすぎて、考え方が中国ナイズされてきたか？？？
といいつつ、今年は秋に、これまた世界遺産の福建土楼に行く予定です。
旅行するなら、どこに行ってみたい？
敦煌莫高窟。来年は行ってみたい。
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