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忘れる前に書いておいたほうがいいかもしれぬ

タイトルが決まらないまま、だらだら書いたり書かなかったり、ほぼ人の期待には応えられないブログ。

自炊が進まねえ!

仕事が立て込んできて、平日にやる時間も気力がない。
これはいかんなあとは思いつつ
でも仕事がおもろいので良いのだ。

本の自炊って、楽しいのは最初だけであとはもう自分との闘いだ。
もちろん、全くつまらないわけではなく
やればやるほど成果は出るし、報われるから止まらないようにしたいところ。

そして、この春に出るかもしれないiPad mini5の発表で
一気に自炊熱も出てくると思っている!

あ、5月にライブあるから、まずはそっちだわ。
いや、譜面を電子化させたら超ラクだな。
どちらかではなく、両方やってくスタンスで!

本を電子化する環境は整ったものの

圧倒的に足りないのが、電子化するための知識。
 
 
正月休みは、いろんな人の自炊(電子化)ブログを読み漁っていたのです。
あとDQビルターズ2もね
 
 
調べてみると本を裁断したり、スキャンする際のコツや注意するポイントがたくさんあるもので
これは一旦まとめなくてはいかん…ということになった。
 
 
たとえば、画質。
 
これはキレイであればあるほど良い。
できるならば、可能な限りキレイな画質でとっておきたいけれど
高画質にするほどデータ容量が大きくなるので
電子化したけど、iPadに数十冊分しか入れておけない。
じゃあ、どれくらいのサイズが適切なのか??
 
 
また、スキャンするときの設定はカラーでいいの?
 
ファイルの形式はPDFなのかJPEGなのか?
 
データを編集することはある?それにはなにが必要?
 
また、電子化する本を読むデバイスはiPadが良いのか?
 
読むためのアプリは何がある?
 
 
 
 
 
 
 
しんどっ
 
 
そんなん知らんがな!と何度か投げ出しそうになるデジタル弱者。
 
 
いや、でもこれは重要なことだからまとめよう。
 
 
ひとまず項目を洗い出して、自分なりのルールや基準を決めよう…
 
 
 
2019年は本の電子化(自炊)をするぞ!ということで
大晦日に注文した機材が年明けすぐに届いた。


ででーん

注文したのは本をデジタル化するためのスキャナー と裁断機。

ちなみに

スキャナーは、富士通 Scansnap ix1500
裁断機は、DURODEX(ダーレー)200DXW

というやつ。


左が裁断機で、右がスキャナー 

どちらもめちゃ高かった…ほぼ9万円。

本の電子化界では、今のところ最上位とされる2台らしい。

自炊経験ゼロの超初心者のくせに
なんでこんな良い機材にしたのかは別の機会に書くとして
早くも自炊できちゃう環境が整ってしまったのだ。


しかし、ここで本をバンバン裁断して、
パソコンにデータ化していくことに違和感があるわけです。

第一に、失敗したくないという思い。

超大切にしていた漫画や本を裁断するわけだから
間違えたら取り返しがつかない。


第二に、データというかパソコンとかのデジタル機器に弱いということ。

なんたって家で使うパソコンの用途は、インターネットくらいで
それ以外に制作とかそういうのはやったことがない。
スキャナーを買う前に「スキャナー とは」と調べる級のデジタル弱者!


そして第三にして最大の理由…
年末に買ったドラゴンクエストビルターズ2が面白すぎること。


結局、スキャナー と裁断機の箱が開かれたのは
とどいてから3日後のことであった。