今日も寒いので、おもむろに「北の国から」を第一話から見ている。
やっぱ冬はコレっしょー
北の国からでは、純と蛍が北海道の大地をひたすら走る。
はい、注目!
純と蛍が北海道に来て1ヶ月。
東京にいる母さんからの手紙を五郎が焼き捨てていた。
それがバレちゃったシーン。
※せっかく北海道の生活に慣れ始めてるって時に、
東京を思い出しちまうでしょうがー。by五郎
純くん。父さん、ケチな人間です。
キミたちを父さんから離したくなくて
母さんの手紙を破いて捨てました。
軽蔑して、いいです。
五郎のやったことは確かに悪いことだけど
そのことを正直な気持ちを述べて謝るのは偉いよなー。
純はこの時、五郎に腹を立てつつも
父さんも弱い心を持った、ひとりの人間なんだと気づく。
そしてこの時、父さんへの愛情が芽生えていたシーンがあるんだ。
※弁護士が五郎を悪く言って怒る。
人の心の弱さは、生きていけばたくさん見る。
そのほとんどが自分と他人なんだけど
それこそ親が身をもって子供に教えるべきことなのかも。
子供としては、親の情けない姿は見たくはない。
いつだって頼れる親であって欲しいと思ってしまう。
でも、自分の弱い心に気づいた時、
そんなパーフェクトな親に、心が開けるだろうか。
しかも親は「あなたのためを思ってやったんだ」なんて
原因を子供のせいにするような言い方ばかり。
そうなると矛先は他人しかいないし、
だんだん他人を卑下するように見てしまう。
時に親は、自分の子供であろうと軽蔑される覚悟をもって
自分の情けない気持ちを100%ぶつけることも必要なんだろう。
もちろん、それ以上に親としての頼れる面も見せていかないとな。
その点で言うと、五郎は情けないことばかりなので
純はダメ男の道を歩いてしまうのだけど
最後にちゃんと自分を見つめ直すところは
やっぱり五郎の存在が大きい。
蛍はそんな兄を反面教師に、良い子に育つ。
しかし大人になってから愛に溺れ、覚醒する。( ゚Д゚)y─┛~~
↑より一話前だけど、ここの大滝秀治のセリフも良い。
北海道の暮らしに耐え切れなくなった純が
東京へ帰る時、布部の駅まで送ってくれた秀治の昔話。
過疎が進み、六郷から次々と出ていく知人を見送る時
心に放ったという贈る言葉。
おまえら、いいか。負けて逃げるんだぞ。
二十何年いっしょに働き、おまえらの苦しみも悲しみも悔しさも
わしゃ一切、知ってるつもりだ。
だから他人にとやかくは言わせん。
他人に偉そうな批判はさせん。
しかし、わしには言う権利がある。
おまえら、負けて逃げるんじゃ。
わしらを裏切って逃げ出していくんじゃ。
そのことだけは、よーく覚えておけ。
このセリフを優しい口調で、ゆっくりと語る秀治。
これはもう、いくら昔話だからとはいえ
完全に純に向けられた言葉。なかなか重い。
えーと、これに関してはもう眠いのでナシ。
てかもう、そうゆうことっしょー。
書きながら考えるとダメだな。
