男と女の友情 | 忘れる前に書いておいたほうがいいかもしれぬ

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タイトルが決まらないまま、だらだら書いたり書かなかったり、ほぼ人の期待には応えられないブログ。


いやー久しぶりに語ってしまったよ。




男と女の間に友情はあるか




大人になった今も変わらず、この命題に立ち向かうとはね。



もともと会社の人と仕事の打ち合わせをするはずが

誰かがふいに「男と女の友情ってある?」と言ったとたん

そこから仕事を忘れ、みっちり討論スタート。



まずはYES or NOでグループが分かれる。


つってもその場にはメンズ3人しかおらず。


自分ひとりがYES組。




NO組いわく、男は仲の良い友達の女には

どうしても下心を抱いてしまうと主張。

もちろん表面では友達としての距離を保ってはいるが

男の頭の中には、必ず下心があると。


はい、その通りです。


この場合、下心というとえげつない表現ではあるんだけど

しっかりとした理性はもっていても

男の中のどうにもできない部分というのは

どこかで息づいている気がする。

オスがメスを見つけて反応してしまう

遺伝子レベルでインプットされている性というような。


や、だからって常にスケベな気持ちで

女友達を見ているわけではナイよ。安心しましょう。

あ、どうだろ。普通に「イイ女だなウヘヘ」なんて思う人がいることもいるな。

ひ、ひとまず安心してください。



そうそう、ここでいう女友達というのも

どれくらい友達なのか、お互い置かれている環境などによっても

状況が変わってしまうので、職場だとか学生時代の~だの

そこらへんはスルーしちゃってください。



で、NO組がいうのが

ちょっとでもそういう下心を持ってしまう時点で

その相手との間にあるのは友情ではない…というわけ。



とはいえ、人間ってのは理性のカタマリなので

女なら誰でもイイってわけじゃないでしょ。

無人島で20年も一人ぼっちで、理性ズタズタになってたらあれかもだけど。

※↑こうゆうのはスルーです。


やっぱり男女問わず人それぞれ好みはあるわけで

誰でもイイなんていう一般人は滅多にいない。



じゃぁ、自分の好みじゃない女性と友達になったら?

下心なんて抱かないんじゃねーの?と



NO組「いや、好みじゃない女性といても面白くないじゃん?



おぉぉぉ~~い………



まぁ…わかるよその気持ちは。うん。



ただ、好みじゃない女性でないと友達になりたくないってのは問題だろ。

いや、ホントわかるよその気持ちはね。


下心を抱いてしまう女友達としか友達になりたくない!

でもそれって友達なんかな?でも、好みじゃない人とは友達になりたくないし…


ってことか!


まぁね、これは落とし穴にハマっちゃった討論の一部なので

あえて突っ込まないけどさ。


それはそれで、共感の持てる部分ではあるんだけど。(おまえもか)




※いろいろ書きたいけど、長くなるのでシーンはいきなり最終局面へ。




わかった、じゃぁ好みなんだけど、何かしらの理由でSEXができない女の人だったらどうすんの?


と聞くと



それはリアリティがない。極論だ。実際に見たことないし。と、YES組。


世の中には、いくつかの理由でエッチができない女の人は、たしかに存在するだろう。


しかしそんな女性と関わったことがないし、わからんというのだ。


そうか~?


それいったら自分だって会ったことないけど。どこが極論なんだろうか?



ここでまた話が長く、こんがらがってしまうので省くけど



女性の気を悪させるつもりではないんだけど

そもそも「女」というのは、男とSEXができる存在が「女」だと

そうゆう流れになっていったのね



ここでぶち当たった言葉の壁。



女。



女という言葉を自分なりの知識で考えてみると。



男とSEXすると子供を産むのが女だな。



ここでいう「男と女の友情」に出てくる女ってのは

男とSEXができて、子供が産める「女」という言葉の存在だ。

無意識ではあるけれど、そこをスルーすることはできない。



そう考えると、



SEXができない女の人だったらどうすんの?という自分の問いは根本的に違う。



ガーン



悲しかった。いろいろ悲しかった。




もともとこの討論を始めるにあたってこの言葉の勘違いの部分を

NO組も意識していたというわけではないんだけど

話がここに達した時点で、お互いが気づいたことだ。

その発見は今まで生きてきた中でも初めてのことだった。(自分は)




「男と女を越えた部分の“人とのつながり”で物事が見られるってことは、うちらよりまともなんだよ」




というNO組の言葉が優しくもグサリと突き刺さった。




今まだこの状況で、そこにすがって自分を慰めたくはなかった。ショック!




その上で考える「男と女の友情」はあるか?という問いが、

いかに難しく、愚かなことかを骨身に感じた。



チクショーチクショー!ちょっと待ってろよ!

あと少しでおまえらをギャフンといわせてやるんだからな!

気持ちと言葉の整理ができるまで、しばし待っているがいい!!



が、この時点で終電の時間がやってきてしまった。



ため息混じりに終電車に一人乗り込む。



iPodから流れるアンビエントなピアノの曲が

今の自分の心境を奏でるように意味を持っていく。






そっか




下心があってもいいんだ。




たとえ女友達に下心をもっても


その女友達のために、自分のために

下心を抑えて、友達という関係を続けるのは

男が持つ友情が働いているからなんじゃないか…


下心が友情をダメにしているんじゃなくて

下心もまた友情をつくる一つのアレなんじゃないか



後で2人の関係が友達を越えてしまうかもよ



いーんだ。


だって、それはまた違うから。



友情って何があっても決して崩れないものじゃない

それは同姓同士での友情でもそうだ。


同姓同士の友情だって崩れてしまう可能性はゼロじゃない



友情って絶対に崩れないものじゃないの?それが真の友情じゃないの?



脆いからこそ生まれる信頼であり

脆いからこそ、ずっと変わらない友情が最高に輝くんだ。

真の友情は完璧なものじゃない。

でもそれは真の友情。



今回の討論で、友情を否定していたNO組が

実は1番“友情”を求めていたんじゃないかと思った。






そこで自分なりに答えを出した。


これからは「男と女の友情はあるか?」ではなく


「下心を抱いてしまった女との友情はあるか?」にしよう。



まぁ、自分はYES組。


都合がイイね。