こんにちは
二級建築士・インテリアコーディネーターのSuu(すぅ)です
フリーランスで活動していきます。
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よろしくお願いします
どんなインテリアテイストのお部屋にしていくかということは
インテリアづくりでとても大切です。
これが決まっていれば、
取り入れたい色や素材、カタチを絞りやすくなります
新しく家具を購入したり、日常の買い物で気に入った雑貨を見つけたって時
理想のインテリアに合うかどうかも判断しやすくなります
行き先が分かっているので、道に迷わず行ける感じ。
カーナビ使ってお出かけするみたいな感覚に近いかも
インテリアだけじゃなく、
悩みやすいものほど、行き先がはっきりしているといいですね
これでも一部の言葉。
3つに分類されるような言葉がテイスト名によく使われています。
①地域性
北欧、和(日本)、カントリー(=田舎の)、
アーバン(=都会的)、アジアン、リゾート、西海岸 など
②時代や時間
アンティーク(=100年以上経つ価値あるもの)、
ビンテージ(=100年経ってないけど、古くて価値あるもの)、
モダン(=現代的)、レトロ(=昔懐かしい)
ミッドセンチュリー(=20世紀半ば) など
③素材や色、量、特徴
ナチュラル(=自然、天然)、シンプル(=簡素、無駄がない)、
ラスティック(=素朴、飾り気のない)、スタイリッシュ(=格好いい)
モノトーン(=無彩色)、ミニマル(=最小の)など
この分類の言葉と言葉を組み合わせて
ちょっとしたニュアンスの違いを表現したり。
例えば、
シンプル+モダン=シンプルモダン
ナチュラル+モダン=ナチュラルモダン
北欧+ビンテージ=北欧ビンテージ
北欧+和=ジャパンディ
ボヘミアン+SOHO=BOHO(ボーホー)。
WEBで検索するとたーくさん言葉が出てくるので
好みのテイストってどれ~???って状態になります。
テイストをこんな図で表したりもしますね
そしてどんな色で構成していくかでも
同じインテリアテイストでも、
甘さや、軽やかさ、重厚感が変わるので、
これは個人の好みの感覚の影響が強く出る部分で。
言葉だけで伝えるのは本当に難しい
お客様とお話しながら
理想のインテリアテイストをすり合わししやすいように
Pinterestで、テイスト別ボードをつくってインテリア写真を集めています。
お客さまとスムーズに打ち合わせできるように資料集めも大事ですね
今日も読んでいただきありがとうございました
Suu(すぅ)でした