こんにちは
二級建築士・インテリアコーディネーターのSuu（すぅ）です
現在フリーランスで活動する準備をしています。
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「わぁ行きたい～！」となった
『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』＠高島屋
東京・名古屋・大阪を回るのですが
一番近い大阪での開催が8月となかなか遠い。
4月の名古屋に行けないものかと考え中です
北欧デザインはとても人気のあるインテリア
私も好きなインテリアテイストは北欧
「北欧デザインとは？」
この機会にあらためて特徴を簡単におさらいしてみます
北ヨーロッパ＝北欧。
ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークの主にこの4か国。
この北欧は緯度が高い地域（日本の北海道よりも北側）なので、
冬至（日照時間の最も短い日）は、
9：00頃太陽が出て、夕方15：00くらいに沈んでしまって、
日中の日照時間は6時間程度。夜がとても長くて昼間が短い。
ちなみに日本の冬至だと
日の出が6：30頃で、日の入が16：30頃なので、日照時間は9～10時間程度。
地域にもよりますが、３～4時間の差があるんですね。
さらに北欧は、太陽も高くあがらず曇りがおおい気候で、
気温も低くて雪が降り積もることも多い場所。
私は日本でも暖かいと言われる紀南地方に住んでいるので、
北海道より北にある北欧なんだと考えると、
とても寒い場所なんだろうと簡単に想像できます
そんな厳しい環境の中で、家で過ごす時間が多い北欧の人達は、
家の中で心地よく快適に過ごすことを大切にする文化が根付いていて
家で過ごす時間を楽しもうとする想いが
家具や、ファブリック、日用品のデザインに反映されてきているんだと思います。
ちなみに、
世界の森林率TOP３（国土面積に占める森林面積の割合）は、
1位 フィンランド
2位 日本
3位 スウェーデン
木が豊富で身近にあって、木製の家具や木造の建物が多いのは、
日本と北欧の共通点なので親しみを感じやすいのかもしれないですね。
そして、何かと忙しく忙しなく時間が過ぎてしまいがちな暮らしに
北欧の人達が大切にしてきたデザイン文化の考え方を少し取り入れることは
日々の暮らしに楽しみを増やすヒントが多いなと思います。
何気ない時間を愛しむって、
私もまだまだできてないこともあるけどとても憧れる暮らし
めちゃめちゃ派手ではないけど、
それぞれの暮らしに寄り添う感じも北欧デザインかなと。
私は北欧デザインのそんなところが好きなんだな～と思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました