我が家の双子は年長さんから、公文を始めました。
きっかけのひとつは、次男が数字が好きだったからです。
数字を見ると数えて、保育園でもカレンダーの日付をずっと触っている子でした。
もうひとつは二人ともとにかく落ち着つきがなかった![]()
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小学校に入って、授業中に座っていられないんじゃないかと、夫が心配して、以前に自分が通ってた公文に行かせることにしました。
ベテランの公文の先生。
もうおばあちゃんです。
とにかく厳しい。
みんな生徒は震え上がっていて、誰一人、しゃべらない黙々と勉強してます。
挨拶、礼儀などにも厳しくて軍隊みたい![]()
妥協はしないで、何時間だろうが、終わるまでやらせます。
その方針についていけない子、我が子が厳しく叱られるのが嫌な保護者の方は、やめていいですよとゆうスタンス。
本当に怖い先生です。
私も双子がいい加減に課題を出した時とか、二人とも生意気なので、迎えに行った時など、叱れました。
でも、私は公文の先生好きで通わせました。
子供の学力をぐんと伸ばしてくれました。
さばさばしていて、はっきり意見を言ってくれて、相談すればきちんと答えてくれました。
大人になって、自分を叱ってくれるって、貴重な存在です。
今の子供たちは学校でも、厳しく叱られる経験って、ほとんどないですよね。
二人とも泣きながら公文やった時がたくさんありました。
でも辞めたいとは言いませんでした。
理由は勉強が出来なくなるのが、嫌だから。
二人にとっても自信がついたんだと思います。