おかえりらじおが終わる。
超a&gが無くなると発表されたときよぎった不安ではあるものの、いくつかの番組は残ると書いてあったので、こんなご長寿人気番組だから終わりゃしないだろと脳天気にかまえていたところのこの発表。
そうか。終わっちゃうのか………。
毎週、木曜日、午後10時。
それは当たり前のルーティンで、午後9:55くらいになったらipadをセッティングして、なんとなくテレビを横目に見ながら、スマホをいじりながら、時には雑誌を読みながら、手芸なんかをしながら、「キィ」とドアの開く音と、愛生ちゃんの第一声を待つ時間。
繰り返してきたその時間は、子の誕生とともに失われてしまって。
生まれてからしばらくは抱っこじゃないと寝てくれず、スマホを触ることすらできぬままソファで身動きとれないなんてこともありラジオどころではなかったし、夜中に授乳があるので「寝られる時に寝る」を優先する結果産前のルーティンなどすぐにどこかへ行ってしまいました。
現在は遅くとも21時頃には寝かしつけるので、一緒に寝落ちするようになり。
あとからアーカイブを…と思うものの、これは私が悪いんだけれど、生放送の新鮮さがないとなんだか聴く意欲も薄れてしまって、1週分聴き逃し、それが2週、3週となって、「まぁいいか…」となって、すっかり聞かなくなって2年近くになりました。
でも、「まぁいいか」と思う根拠は、いつかまた戻ればいいやって思う気持ちが大前提だったんですよ。
愛生ちゃんが「気が向いたらいつでもただいましてね」って、いつも言ってくれていたから。
でももう、もどるところは無くなった。
どうしようもないけど、事実なんですね。
スフィアのファンになったのは2011年のことですが、おからじを聴き始めたのは2015年のこと。
遅ぇーな!と思ったでしょう。私もそう思います。
私はじっと集中して何か聞いたり見たりするのが苦手で(録画したアニメやYouTubeなどは全部倍速で見る、なんならそもそも動画コンテンツはほぼ見ない)、ファンになりたての時はラジオまで追わなくてもいいかな…って思っていたんです。
早い話がめんどくさかったんですよね。
しかし本当に、何がキッカケだったか覚えてないんですが、愛生ちゃんに届くならメールを送ってみようかな、と思ってメールを送り、あわよくば読んでもらえないかな…と、とりあえず一度聞いてみるかと思ったところが始まりでした。
初めて読んでもらえたメールは、Uh-LaLaの発売日直後の放送回。
発売日の少し前にギックリ腰になってしまったんだけど(※本当)、どうしても早くゲットしたくてヨボヨボの状態でフラゲ日に買いに行ったよ!という内容でした。
愛生ちゃんが、そんな無理して、ありがとうね、と言ってくれたの、今でも覚えてます。
本当に届いてることに感動したし、名前を呼んでくれたのが、ものすごく嬉しかったから。
そこからはほとんど毎週聴いていたのだから、いま思うと私にしてはすごいなぁと思います。
多分、他に続いてたこととか無いので…笑
そうさせる魅力が、おかえりらじおには、愛生ちゃんには、あったんだなって思います。
子どもが生まれて大切なものが変わって、愛生ちゃんやスフィアを第一に生きてた気持ちも生活も、もう戻ってこないけど、間違いなく木曜日夜10時の私の居場所は「おかえりらじお」でした。
結婚前の夫と大喧嘩したとき、愛生ちゃんとなっちゃんがもしもしして、お悩み相談に乗ってくれたことがありました。
動画回でリクエストして、悪いハムスターの顔をしてくれたこともありました。
お誕生日に送ったフェルトのお人形、ありがとうって言ってくれました。
全部全部うれしかったな。
でももう聴けないんだな。
さみしいね。
これが産前推し活現役バリバリの私だったら、ショックすぎる、やめないでほしい、どうにか続かないのかと泣きごとを言いまくっていたのだろうと思いますが、さみしい気持ちがあるのは絶対嘘ではないのだけど、どこか客観的に、始まりがあれば終わりがあるものだと、よくも悪くも素直に受け止められている自分がいます。
15年のルーティンに節目を迎えた愛生ちゃんが来週の木曜日をどんなふうに過ごすのかがめちゃくちゃ気になりますが、その話はどこかで聞けますかね。
愛生ちゃん、おかえりらじおを続けてくれてありがとう。
いつかまた「ただいま」できますように。