去年の今日。
とても大切にされて、愛されていたパピヨンが急逝した日。
とてもではないけど会う事は出来ないだろうと思っていたのに、彼女達家族が名古屋まで来てくれたので会いに行った事のある子。
まっすぐに見つめる目に信頼関係の強さが良く表れていて、正直無鉄砲なみのあかにこちらの方が恥かしかった。
そろりそろりと抜き足差し足とでも言うように、やや気の弱いところも見えていたけれど、「おやつ下さい」には驚くほど笑わせてもらった。
実は直前に体調を崩すし、PCは壊れるし、メールは届かないし送ったものは届いていないし、私のコンデションは心身共に最悪だった。
前日も当日もそれなりの熱があって、旦那さんは家にいたほうが良いと言っていたんだけど、次に一体何時有るかわからない機会に、どうしても行きたかったし、彼女達に会いたかった。
でもフラフラで、元気な話が出来なくて、残念だった。
また機会はあるよね。そう自分に言い聞かせながら帰ったら、大切な人に重大な病気が有る事がわかり、ばたばたと入院や色々な事が次々に起こり、ネットからは遠ざかってしまった。
少し遅れて急逝を知った時、私には言葉が無かった。
何を伝えればいいのか、私に何が出来るのか?
私に出来る事は何一つ無いように思った。
ほんの数ヶ月前にひよりさんの余命の覚悟をしておくように言われた時の辛さ。
大切な人の病名を知らされたときのショック。
突然の別れに襲われた彼女達への思い。
いろいろなものが頭を回って、気がついたら泣いていた。
私が泣いていたら、みんな揃って大丈夫なのと寄って来る、顔を舐めてくれる。
そんな状況にいる私が一体どんな言葉をかけられるんだろう?
私に出来る事は、逝ってしまった子の事を遠いところで憶えておく事しかないような気がした。
だから、憶えています。
今も。
これからも多分。