【映画】US(アス) | ジュンちゃんのひとりごと

ジュンちゃんのひとりごと

その日の気になったもの・出来事なんかを書いていきます

今日は以前から観たかったこわ~~~い映画を

 

DVDを借りて観ました( ̄д ̄;)

 

いや~~~怖かった( ̄д ̄;)

 

ポスターからして怖いwww

 

以前このブログで紹介した「ゲットアウト」も面白かったですが

今回のも見ごたえありました。

US(アス)予告編

 

物語を簡単に言うと・・・

 

ある家族を「自分たちと顔が全く同じ家族」が襲ってくるという話

 

設定から面白そうで、予告編見た時はやく観たいと思ってました。

 

 

この監督ジョーダン・ピール氏の映画は

スティーブンキングの世界にも似た怖さと不気味さがあります。

ポストスティーブンキングと言ったところでしょうか?

ヴァンダレイシウバではないですよw監督さんですww

この人コメディアン兼脚本家兼監督と何でもできる凄い人で

この映画やトイストーリー4にも声の出演をしてるそうです( ̄д ̄)

 

夏に公開される次回作「キャンディマン」も面白そうです

 

 

この映画でジュンちゃんがときめいたのはメインの挿入歌が

1995年の懐かしいヒップホップの名曲

I Got 5 On It /LUNIZ

だったこと

あの頃はクラブで良く掛かってました。

字幕で勉強になったんですが・・・

このタイトルが「5ドルでヤクを売ってくれ」という意味だったことを初めて知りました。

 

 

ここからはネタバレ

 

最初は静かに迫りくる恐怖

後半はハラハラドキドキのスピーディーな展開に圧倒されましたが

よく考えたら粗が多い作品かな?というのが正直な感想

 

・自分と同じクローンを何故地下で生活させないといけなかったか?

・食料はどうしていたのか?(ウサギを生で食っていた?)←息子のクローンはやけどしたから火はある筈じゃ?

・狭い施設で生活しているのに娘のクローンが異常に身体能力が高いのは何故?

・クローンだからといって同じ動きをするのは変

・最後に無数のクローンが描かれているが、あの施設にそこまで入らないんじゃ?

・最後に本物の母親は実はクローンではないか?という描写がありますが・・・

 ならば、襲ってくる事や何が目的か?は知っていたはずなのに、最初はそれを聞いていた。

 

最初に見た時は良く出来た話だと思いましたが、よくよく考えると

もう少し話を煮詰めて欲しかったですね。

このあたりの詰めが完璧なら、映画史上に残る名作だった気がします。

おしい! 楽しめたけどね(;^ω^)

 

地下に住むホームレスをクローンとオーバーラップさせた社会批判の映画のようですが

同じように黒人差別をテーマに作った前作「ゲットアウト」が凄く面白かっただけにちょっと残念です。

でも

この映画、興行的には大成功したようで

監督さん間違いなくヒットメーカーになりそうです。

 

 

次回の作品に期待します!

 

今日はこの辺で