映画 15時17分、パリ行き | ジュンちゃんのひとりごと

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これは、自宅で先程見た映画です。

 

クリントイーストウッド監督の実話作品です。

 

 

 

 

 

ごく普通のアメリカ人に住む若者3人組が、フランスへの旅行の途中に

列車でテロリストに遭遇し、554人の命を救うという実話

 

普通のアメリカの若者をリアルにノンフィクションで描いている為

 

ドラマとしては、どこか物足りなく、つかみどころが無い感じがしますが

 

この映画の凄いところは

 

テロリストに遭遇した3人組

 

全員本人が演じている

 

 

という事です。

 

 

本人だと知らないで見ていたため、シラク大統領とのシーンは、フォレストガンプのような合成だと思ってみていましたが

あまりに自然な映像なので、最近の合成技術は進化したな~と感心していました。

しかし、普通のノンフィクションの映画で見られる本人の写真が出てこなかったので

?????

なんでだろ?

とググってみたところ、そこで本人が演じていることを知りました。

アメリカの一般人のポテンシャルはマジで凄い!!!

俳優にしか見えないです。

 

映画を見終わった後に、こんな風に驚かされたのは、今までない経験でした。

やはりクリント・イーストウッド監督はただモノではないですね。

恐れ入りました。