ちょっと
というか
かなり怖い映画ですが
「エスター」以来、久々に見応えのあったスリラー映画でした。
最近、恐がりの息子が恐怖映画にハマりだし、リメイクされた
「IT」を一緒に見に行きました。レビューはしていませんが、元ネタこんな話だったっけ?
って感じで、これはこれで面白かったです。
話はそれましたが・・・
この作品はかなりの評判で、劇場に見に行きたかったのですが、引っ越しで忙しくて
見に行けませんでした。
レンタル出たらすぐ借りに行こうと、待って待ってやっと観る事ができました
感想は・・・・
期待どおりの内容
でした。
ちなみに、親子で観るとちょっと気まずいシーンもあります!
グロいシーンがちょっとありますが、グチャグチャ感はそれほど無いとおもいます。←ちょっとマヒしてるかもw
ゲットアウト
予告編
今ではごく普通の白人と黒人のカップル
主人公のクリスが彼女の家に招待された所から物語ははじまります
話の内容が分かっちゃ、映画観た時面白くないけど
招待された先で登場してくる人すべてが
どこかヘン
なんです
僕が一番怖かったのは、彼女の実家の使用人
ジョージーナ
意味不明に笑いながら泣くんです
こわいです(-_-;)それだけで
偶然親戚の集まりに招待されてしまい、彼女の親戚に
紹介されるのですが・・・
優しく話してくれるんだけど、なんか好きになれない
そんな人、周りにいないですか?
この映画に登場してくれる人は
そんな人ばかりなんですw
少なからずこんな違和感を感じた経験は、誰しもあるのではないでしょうか?
この映画は、そんな不安感を見事に描いています。
勿論、結末は言いませんが
最後はスッキリしますw
見終わった後に予告編を見ると
彼女が家族に黒人と告げずに紹介した事
運転してないクリスに対して警察が免許証を見せろと言った時の事
なるほど・・・そういう事だったのか
と細かい伏線があった事に気付きました
良くできた映画です。
最近暑くなって、少し涼しくなりたい方へ
オススメです(^o^)
PS:クリスの友達ロッドが放つ”ゲスの勘ぐり”が笑えますww