悲願達成! | ジュンちゃんのひとりごと

ジュンちゃんのひとりごと

その日の気になったもの・出来事なんかを書いていきます

っっっしゃあぁぁぁ~~

\(T▽T)/


合格したぞぉぉ~~!!!

長かった

長かった

10年以上かかった試験勉強

本当に長かった

何度も諦めかけた

今日は、1級建築士の合格発表

今年もほぼダメだろうと諦めていて、来年の事についての計画も立てていたが

後輩から予想もしない知らせが来た

「ジュンさん。
1級建築士の
合格者の中に名前がありましたよ」


「え?んなワケないやろw」

信じられないが、確認すると
本当に自分の名前が書かれていた。

すぐに妻にラインを送った。

すると、すぐに妻が電話してきた

「良かったね。ホント、良かったね」

妻は号泣していた。

「今日はプレッシャーになったらいけんから、今日だねって言わんかったんよ」

僕はつられて泣いてしまった。

大勢の人の期待に応えられず
大勢の人の時間を無駄にし
大勢の人に協力してもらった

妻には一番苦労を掛けていたし、一番期待を裏切ってきたので、申し訳ない気持ちしかなかった。

これだけ頑張ったが
もうこれ以上迷惑は掛けられない

今年ダメだったら諦めよう。
それも勇気だ。

試験が終わった後
そう自分に言い聞かせていた。

正直、手ごたえはなかったので
合格発表の結果は信じられなかった。
本当に僕の名前か?
同姓同名の違う人じゃないか?
何度もネットで確認した。

家に帰ると妻が最高の笑顔で出迎えてくれた。

「親に連絡しなよ」

妻に言われてハッと気付き、迷惑をかけてきた大勢の人達を思い出した。

実家に帰り、報告をした。
両親は嬉しいというより、ホッとした様子だった。
もっと喜んでくれたらと思ったが、心の中では喜んでくれているはずだ。

「毎年この時期になると新聞を見ては名前が無いかと探していたんだよ」


父親は胸を撫でおろすようにそう言った。

両親が生きているうちに合格でき、少しは親孝行できたんじゃないかと思う。

次は、妻の母親に電話した。
子供が生まれる前から僕を応援してくれて、学校に行くときの弁当も作ってくれたりした。
毎年落ちても見捨てず応援し続けてくれた義母には感謝しかない。

それから、このブログで応援してくれていたみなさん。
今までずっと応援してくれてありがとうございました。

諦めなければ
きっといつか、夢がかなう


学校の先生が言っていた「きれいごと」と思っていた言葉の意味をやっと今、理解できた気がします。

みなさんにも幸あれ!

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