久々に邦画を映画館で見ました。
小説が大ヒットし、映画化となったこの映画
先日小説を読み終え、「この映画は絶対見てみたい」と思っていた映画。
「永遠の0(ゼロ)」
特攻で死んだ祖父がどんな人だったかを孫が取材するなかで、様々な真実を知るという感動的なストーリーです。
封切りの今日、偶然ひとり自由になったので映画館へ
早めに行って、泣いた時用のハンカチを100均で購入w
夕方6:20分からの上映でしたが、時間帯が悪かったのか?みんな感心がないのか?中高年の夫婦が2~30組といったところ
(割引があるレイト上映は結構並んでた)
周りを見渡し自分も中高年なんだな~と実感('ェ';)
小説を見てからの映画だったので、期待はずれになるかな?と予想していましたが、これがなかなかのもんで、映画の方が良かったかも、と思う程良くできてました。
何度も泣きポイントがあるので、中盤から最後までずっと泣いてた人もいましたw
僕の泣きポイントは3つくらいあったかな?
最後のシーンと、井上真央のワンシーン、もうひとつはちょっと覚えてないけど、僕も後半はずっとウルウルしてた気がしますww
物語も良いのですが、VFXが凄くて、本当に戦闘機を操縦しているようなリアルな感覚が味わえました。
序盤を除き、退屈しないで見れて、泣ける映画です。
この映画は気まずいシーンもなく、教育的な映画なので、個人的には親子で見る事をオススメします。
【これからネタバレ】
結構小説に忠実な仕上がりでしたが、いくつか小説と違うシーンがあります。
小説には無かったコンパのシーン。主人公の孫が「特攻は民間人を無差別に殺すテロと一緒ではない」と怒鳴る場面ですが、これは小説には登場し映画には全く登場しなかった姉の彼氏が訴えていたものでした。映画ではムダな登場人物を無くし、分かり易くなっていて、この方が良いなと感じました。正直、テロと何が違うんだろ?ってちょっと思いましたが・・・
ムダなものをそぎ落とし、シンプルにすることで、ひとつひとつのシーンに意味を持たせている姿勢はとても感動しました。そして黒沢映画をみているような迫力ある人物描写も感動しました。ヤクザになった特攻隊員のエピソードがとても感動敵です。
多くの人が絶賛する物語ですが、個人的にはちょっと残念な所があります。それは、小説と映画に共通するもので、物語の一番核となる「夫婦愛」の希薄さです。
小説ではお見合いして結婚し、すぐ戦地に行った主人公。僕がこだわったのは、この夫婦にそこまでの深い愛が感じられなかったところです。映画ではその辺りを期待していたのですが、少し期待外れでした。つまり、その程度しか一緒に居なかった人の為に、そこまで真剣になれるのか?ということ。僕の理解力が無いだけなのかなぁ~('ェ';)
しかし、映画ではこの不満も、井上真央の素晴らしい演技が見事に解消してくれますw
ということでトータルではとても素晴らしい映画だったと思います。
ヘタなハリウッド映画をみるより、絶対こっちを見た方が意義がある時間を過ごせます。
見てない人で興味ある人は是非みてくださいね(人´ω`)