12月5日、南アフリカのマンデラ大統領が逝去されました。
悪しき人種隔離政策”アパルトヘイト”に真っ向から挑んだ、勇気ある人です。ノーベル平和賞をはじめ数多くの賞を受賞し、国民からは「タタ(父)」と呼ばれていたようです。
先程テレビで見て驚いたのですが、一線を退いているにも関わらず、ニュースを聞いた国民の多くがその悲報を泣いて悲しんでいました。
そこまで国民に愛される政治家・・・日本では考えられない気がします。
他国からですが、謹んでご冥福をお祈りします。
この映画は1995年に南アで行われたラグビーワールドカップを舞台に、自国チームの白人キャプテンとマンデラ氏にまつわるエピソードを基にしたノンフィクション映画です。仲間でありながら、黒人差別によりまとまらないチーム。それを陰で支え、士気を高めていくマンデラ大統領と、その間で揺れる白人キャプテンとの友情がとても上手く描かれています。
「インビクタス/負けざる者たち 予告編」
マンデラ大統領は27年間投獄されていましたが、釈放後は
倍返しだ(`皿´)
とはならず、私怨を捨て、大統領として和平に尽力を注いだという、素晴らしい人だったようです。
この映画の中でも、今まで自分たちを苦しめていた白人を敵視することなく、平等な態度で接する姿で描かれており、とても感動的でした。
ちなみに、監督はクリント・イーストウッドですが、彼の映画は俳優時代の映画とは真逆で、リアリティーがある秀作ばかりでとても好きです。
これも、素晴らしい作品ですので、機会があれば見てください。