これは妻が20代の時の話
妻は、あろうことか、テレフォンクラブのサクラのアルバイトをしていた。
口のうまい妻は、かなりの指名を受けていたらしく、マニュアルが無いにも関わらず、巧妙な手口で、モテない男の心をわしづかみにしていたという
その恐るべき手口とは・・・
①地図を使う
そのサービスは、全国どこからでも受けられるサービスだったので、男性の住所を聞き出し、地図を見て、そこから行けない距離ではないが、簡単には行けないくらいの場所を探し、そこに住んでいるという設定にすると、頑張れば会えると男性は思い込み、熱を上げるらしい
②容姿は相手の好みに合わせて設定する
相手がぽっちゃりして色白が好きだと言えば
「私、自分では思わないけど、○○に雰囲気が似てるねって言われるよ」
などと、そのイメージから思い浮かぶ芸能人を探し出し、イメージを植え付けることによって、期待感を煽る。
実際には似ても似つかないが・・・
③ウブなフリをする
男性経験の無いフリをすると喜ぶ男性が圧倒的に多く「僕が教えてあげる」と優位に立たせ、優越感を満足させるとリピート率が高いらしい。また、声のトーンを上げて話すと男性のテンションが上がるらしい。
④小道具を使う
これは妻の友人が使っていたテクニックだが、テレホンS○Xに発展した場合、プリンを指でかき混ぜたりして音を聞かせると、男性は勝手に想像して喜ぶらしいです。
何も知らずに騙されていた男性諸君・・・ご愁傷様です( ̄人 ̄)
しかし・・・今のように携帯が無い時代
こういう電話をどこでかけてたの?と聞くと
実家の台所 だそうですヽ(`Д´:)ノヒ~