★★★☆☆ 星3つ としておきます。
原作は20年以上前にみたものの、当時は若く性的描写に反応しすぎて
冷静に文学を楽しむ事が出来てなかったので、
歳をとった今なら冷静に見れると挑戦しました。
感想は・・・こんな話だったっけ?という感じでした。
当時の記憶ではもっと性的描写が生々しくショッキングだった気がしますが
歳を取ったせいか、映画ではその生々しさが無く感じられ、逆に良かった気もします。
しかし、ところどころアレ?なんかカットされてるのかな?と思うシーンも多く
最後の辺りで女性がギターを意味もなく持っていたシーンが気になりました。
こんな女性登場したっけ?という感じでした。
というように、小説とは別物と考えた方が良いと思われます。
主人公の松山ケンイチ、菊地凛子のキャスティングなかなか良いな
と最初は思っていましたが、菊池さんの泣く演技がちょっと気になりました(汗)
主人公の彼女ミドリ役の水原希子がめちゃ可愛かった
