~ターゲット~後半
「ターゲット」
「俺様はガイヤ行くぜっ!!」
張飛は自分の意見だけ突き通してガイヤに行った。
ちなみに、張遼のチームには馬超、関平、姜維、陸遜、凌統、周泰、夏候惇、徐晃、張こうと言う微妙なチームになった。
張飛や関羽といった強いのを敵に回ってしまったのだ。
「始めっ!!」
孫堅のかけ声と共にボールは宙に上がった。
拙者たちみたいな武人がボールの当てあいっこしたら、醜いことになるであろうな・・・。
とりあえず、逃げとこうか・・。
張こうが美しくボールを取ったと思ったら、余計な動きのせいでボールは敵チームに転がっていた・・。
ボールを取ったのは、孫策だった。
「さ~て、誰を狙おうかな??」
どうやら、狙いは周泰らしい。
絶対、こんな背の高い人の後ろにいとけば安心だろうな・・。
孫策の投げたボールは直球で飛んできた。
おぃ・・・!!周泰がよけたら拙者に当たるだろ・・!?怖いな・・。
敵のガードの方にボールは行って、関羽が取った。
関羽は無言で夏候惇を狙った。
「ふんっ!!この俺にボールなど当てられるものっと思ったか!!」
夏候惇はボールを取るなり、なんと敵のガイヤにいる関羽に投げつけた。
いやいや・・それはないであろう・・(汗
関羽もかかさずに夏候惇に当てようと投げていた。
数分間、投げ合っていたがきりながくて夏候惇はやっと敵のチームに投げた。
しかし、孫策がキャッチして馬超、関平、姜維、陸遜、凌統、徐晃、張こうと、続々に当てていった。
やばい・・・まったく敵が減っておらぬぞ・・? てか、拙者と周泰と夏候惇殿だけとは・・・(汗
知らない間に、夏候惇も周泰も当てられてしまった・・・。
え?拙者一人なのか??無理に決まっているだろう・・・。
「張遼、頑張れー!!」
味方のガイヤにいる仲間たちが叫んでいた。
応援するより、そっちも頑張れよ・・。
しかも、ボールは2個に増えていた。
甘寧が一個持ち、ガイヤの張飛が一個持って挟み撃ちしようとしていた。
無理だって・・。あんなボールに当たったら死ぬぞ・・・??
「張遼、確か俺はお前に借りがあったな?」
甘寧は微笑ながら話しかけてきた。
は??甘寧に恨まれるようなことなんてないぞ・・??
いや・・ありそうだが思い出したくはないな・・・。
あぁ・・もしや、筆記用具借りたがシャーシン全部使ってしまったことなのか・・??
そうか、腰パンさせられたときキレたことなのか??そのときついでに、甘寧のズボンをおもいっきり下ろしてしまったことか・・?(笑
・・・・・・・・・・。
もしかして・・合肥の戦・・・??
そういえば、アイツいたな・・。確か、奇襲してきた・・・!!
いやいやいや・・・無理だって(汗
この場で返すのか・・?? でも、あんな昔のことまだ念に持たれているのか・・??
張遼は一人で考えていた。
他の将たちにはさっぱり理解していなかった。
「まぁ、今お前が思っているのが正しいと思うぜ??」
じゃあ、腰パンの件だな(笑
キーンコーンカーンコーン・・・
あっ・・・チャイムが鳴ってしまった・・。
結局、勝敗は見えなかったな・・(笑
教室にみんなはぞろぞろと戻っていった。
「おぃ!!張遼!!なんで皆がいる前でズボン下げンだよ・・??」
やっぱりそのことだったようだな(笑
「お前が、降ろすから悪いのだぞ??恥ずかしいな・・まったく。」
そうして、無事(?)体育の時間は終わったのだった・・。