1年Ⅲ組~寿命~ | give me Hot chocolate.

1年Ⅲ組~寿命~

「寿命」



「テスト返すぞーっ!!」



名も知らない先生がテストを返していた。



「げっ・・!?めっちゃ悪いじゃん・・。」



甘寧がテスト見て驚いていた。



あぁ・・せめて甘寧より点が上であることを願っとこう・・(笑



「張遼っ!!取りに来い!!」



あいつの点が気になって名を呼ばれたのも気付かなかった・・。



「張遼~!!お前、俺の点とそう変わらないな!!」



なんと凌統が張遼のテストをパクッて、見せびらかしていた。



あいつ・・なんて余計なことを・・・。


ってか、拙者テスト悪っ!!あんな奴と一緒にされたくなかったのに。



「お前、見た目によらずバカなんだな(笑)」



甘寧が笑って言う。



「お前もバカだろ?ってか、拙者本気出したら94点は余裕なのだぞ!?」



「へぇ、ホントかょ??」



「へんっ!!俺様の素晴らしい点見てみろっ!!」



夏候淵が96点のテストを見せて来た。



甘寧と張遼は唖然と見ていた・・。




キーンコーンカーンコーン・・・




2時間目の終わりのチャイムが鳴った。



「・・・孫権様が廊下に来いと言っていたぞ・・・」



周泰が思い出したかのように、張遼に言った。



あのくそ室長・・、拙者になんの用なんだ・・?



「おぉ!!張遼!!待っていたぞ!!」



廊下にはやたらテンション高い孫権がいた。



「今日、徐晃はなんで学校来ていないのだ??これを聞くのが室長の仕事でな!!すまん!」



憎たらしそうに孫権は言ってきた。



くそ室長・・。いつかお前の座を取ってみせる・・!



「徐晃殿は多分、修行中でござる。欠席にするなよ?徐晃殿は遅刻しても来るのだからな。」



「ほう!!分かった!!ありがたい!!」



そう言って、孫権は職員室に行った。



教室に戻ると、馬を追いかけている馬超がいた・・。



騒がしいな・・。呂布殿にチクってやるぞ・・・?



すると、馬が突然、張遼に突進してきた。



・ ・なにっ!?



張遼はすかさず、近くにあったホウキを取って構えた、が・・。



たまたま遅刻してやってきた徐晃が教室に入ってきて、張遼の代わりに飛ばされた・・。



徐晃殿・・なんともたくましい姿なことで(笑



徐晃は何が起こったのか理解できなく、失神してしまった。



「張遼殿!!ご無事か!?」



徐晃は我に戻ったかと思えば、自分のことより張遼の心配をしていた・・。



そんな感じで一日は終わった・・。



いつ、クラスに平和が来るのだろうな(笑