実話を元に制作とのことで、
ず-っと興味はあって。
やっと観れた！
※こっからネタバレあり↓↓
けっこう長い映画で
観た時間帯が深夜だったこともあってか、
気持ち的にはだいぶ落ちた。
あの時彼女が休まなければ、
あの時引き受けなければ、
あの時もっと子供に注意をしていれば、
あの時彼が引き止めなければ、
あの時バスが止まってくれれば、
あの時、あの時、もしも…
ちょっとしたきっかけで、
こんなにも変わるのかと。
毎日には“あのとき”が溢れていて、
沢山の“あのとき”が“明日”をつくり、
“明日”が“今”に、
“今”が“昨日”になるんだよね。
そんな当り前のことについて
改めて気付かされたってゆ-か。
どうしようもないことではないと思うから
後悔するんじゃん。
でも、どうしようもないことだったのか否かは
過ぎてみて
“あのとき”を振返るような出来事がないと
普通思い出さないじゃん。
なんかよくわかんなくなってきたから
ちょっとまとめてみると、
つまり あたしは
頑張るより一生懸命生きたいよ。
映画の感想に戻ると、
犯人の死刑執行のシーンは
観ていて苦しかった。
犯人の言葉や行動のいちいちが、
なんて表現したらいいかわからないけど、
こう…重くて……。
どの登場人物に感情移入させても
それぞれの苦しみがあって、
気持ちの置場が無くて辛かったよ。
ダメだ。
ボキャブラリーが無さすぎる。
出直します。( -_-)