最近は、インテリアショップやアパレルショップにもビオトープエリアがあったり、
観葉植物はとても人気のインテリアのひとつですね。
「観葉植物は水をあげなくて良いから楽」と思っている方が多いかと思いますが、
その反面、ちょっとした気候の変化で腐ったり、病気になってしまうこともあります
弊社の観葉植物が最近弱ってきたことは以前のブログでもご紹介しましたね
http://ameblo.jp/riotrust/entry-11572899011.html
今回は観葉植物の適切な育て方をご紹介したいと思います。
一口に観葉植物と言っても、原産国や種類はさまざまなので、
もちろん育てる環境も植物によって変える必要があります。
観葉植物を育てるには、
①日光
②温度
③湿度
を植物が好む環境にしてあげることが大きなポイントです。
その為、観葉植物を買う前に、どこに置きたいか、その場所に置くにはどんな植物が適しているか、
を考えて買うと良いですね
それでは、それぞれのお部屋に適した代表的な植物をご紹介させて頂きます。
暗い場所でも育つ植物【玄関や水廻りなどの日光が入らない場所】
●ベンジャミン・・・ゴムノキということもある。耐陰性が強く丈夫、幹をねじったりお好みのスタイル
にすることができる。
乾燥している場所は避けて置く。
●パキラ・・・観葉植物と言えばコレ、というくらい定番で人気が高いですね。
耐寒性もありますが、冬は必ず屋内のあたたかい場所に置いておきましょう。
明るい場所を好む植物【ベランダやリビングルームの窓際など】
●ソングオブインディア・・・ドラセナの一種で、葉っぱに黄色い模様が入っています。
日当たりが良く、風通しの良い場所を好みますが、真夏の
直射日光は避けてあげてください。
●ガジュマル・・・幹の途中から根を出すというユニークな姿で人気の植物で、
沖縄では「妖精が住んでいる」とも言われているようですね。
大きさにもよりますが、良く日の当たる出窓などに置くと良いかもしれません。
ちなみに私の実家にあるガジュマル君は、最初は5㎝ほどの小さなものだったのが、
約8年の時を経て、今では20~30㎝になっているそうです!!
乾燥に強い植物【冷房の効いたお部屋や、オフィスなど】
●サンスベリア・・・マイナスイオンを放出する、化学物質を吸着する、ということで一躍有名になった
植物ですので、寝室などに置くのもおすすめです。
又、エアコンが常時作動しているオフィスなどにも適しています。
但し、寒さに非常に弱いので、日光の当たる窓際に置いてあげましょう。
寒さに強い植物【玄関ポーチやバルコニーなど】
アイビー・・・観葉植物のほとんどが高温多湿の環境を好みますが、アイビーは冬でも戸外に
置いておくことができる、寒さに強い植物です。
つるが伸びてくるので、壁に吊るしたり、バルコニーの柵などに巻き付けて
育てることもできます。
今回ご紹介した植物は比較的強い性質で育てやすいと言われているものになります。
是非、お部屋のアクセントに、日々の疲れの癒しに、ご自宅に置いてみてください
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