そうして、私は、希望なのだ
ついよことはりはじめ
楕円の中の世界
僕は、何を、捨てたのだろう
11粒の。致死量riosis
君の正義。僕の正義。
最後の涙は君にあげる
歪みにたゆたう致死
さよなら僕たち
独りも 消えることも 怖くはないよ
藍に立ち せなに負いたる鋼線は 離れこそすれ 解れこそすれ
僕らは冷たい粘液の中で見つめあうだけ
掠めた唇の体温は
それは何人分の涙なの?
果てしない収斂の後に 私は閉じた
血を砕き 崩れながら 捨てながら 感じたものは 冷たい安息
肉の隙間を埋めるたび 僕は何を捨てたのだろう
欠けたのは、僕じゃなかった
最後の覚悟をしなければ
龍を纏いて君は舞う
足元の蛇に気づいてはならない
僕の憂いは君が憂いていることです
僕の記憶 なくした記憶 やっと見つけるよ
あの日の約束 握りしめて
僕は 僕を 完結する
あまねく世に響き渡れ僕の呪いよ
僕はきっと あいつの目をしている 償うから
弱者は愛を実行できない
君は何色の嘘をつく?
僕の心臓を。賭けよう
退屈な致死量
天舞跳跋