知り合いのお子さんと、

 

子どもたちが、上が幼稚園、下が赤ちゃん時代、

一緒の英語教室で過ごしました。

 

 

子どもに夢をもっていて、「上の子に将来は継がせたい」とか、

下は男だから、めちゃめちゃ勉強頑張らせたい!と情熱や希望が熱かったのだけどw

 

 

小学校中学年になり、

「勉強も大事だけど、ゆったりした女性になってほしい」

「勉強は諦めた」「適性なし」

 

 

等々の厳しい言葉を並べられ、中高一貫のお嬢様女子に進ませることにしたようです。

大学は、指定校や姉妹校で都内のSや近郊のEに進めるから、と先を見据えていて、

つまり、職業やら偏差値への希望はシャットダウンした。

 

 

大きくなって、希望が変わるかもよ?勉強楽しくなったりしない?と尋ねるも、

 

「ならないと思う。職場見学させて、ハッキリと嫌悪感示したし、興味ゼロなの。

そもそも、何でこんな問題が判らないの?という親子で理解し合えない次元じゃ、

大きくなったら、更に差が開くだけだわ。」

 

 

方向転換というか、決断が速くて、賢い夫婦だな~と妙に感心してしまった。

 

 

子どもが成績悪くてとか、こんなんじゃなれないよとか、

ぐちゃぐちゃ言って毎日不幸に過ごしてる親よりよっぽどいいわ。

 

男が、女のサポートしたり、事務長したっていいじゃん。

近所にもいますよw

 

 

さっぱりした性格で、好きだわ。

 

 

 

で、肝心の弟君も、

だめだ、公文の国、算、Jフレンズなんて夢のまた夢らしく、

 

そもそも勉強自体があまり好きではないみたで、

勉強適性なしとのご判断のようです(低学年の時点で)

 

 

それで、違う道を見つけて挑戦されているのだけど、

結構というか、かなりすごいんじゃない!?というレベルで、

いい感じのようです。

 

 

結局、親がこうだからって、子どもは関係ないのよね。