毎年8月8日(パチパチの日)に開催される「全日本珠算選手権大会」は、
原則として、全珠連の検定で珠算・暗算ともに段位を持っている人が参加できます。
参加者は600人ぐらいかな。
珠算・暗算とも十段の選手は100人以上いるかもしれなくて、
ベスト100に入るのも非常に大変です。
1問のミスで大きく順位が変わります。
この大会では、
段位認定試験の問題(1500点分)を半分の時間でやらないといけないので、
制限時間ぎりぎりで十段を取った人は、
単純計算すると、この大会では750点ぐらいということに。
ただ、実際は、易しい問題から始まり少しずつ難しくなっていくので、1000点とか1200点とか行けるのかな?
いずれにしても、
高得点・高順位を狙うには、
検定問題を半分の時間で終わらせて、しかも、きっちり正答するだけの力をつけておく必要があります。
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ちっち
昨年は珠算がゼロ段だったので参加できませんでしたが、
今回は珠算六段&暗算十段ということで、念願の初参加。
ここ数年は、
会場に選手が入りきれないということで、
総合競技(プリント競技)は2回にわけて実施。
よみあげ系は、段位が低い選手は参加できないことになっていました。
ちっちの段位(合計十六段)は、非常に微妙なところでしたが、
今年は広い会場を使うことになり、全ての選手が参加できることになりました
しか~し!
ただでさえ会場が広く、マイクの音がひびくので、早口で読まれる数字は聞きにくい。
そこにきて、段位が低い選手は後ろのほうの席になるので、読上げ算は、とても聞きにくく・・・ちっちは全然聞こえなかったみたいです^^;
(ちっちの珠算六段・暗算十段というのは、全参加者の中では下のほうになります)
結果は、
総合競技(プリント)は、全参加者の中で174位!
1175点でした
半分以下(300位以内)だといいなと思っていたので、200位以内とは、なかなかやるな
フラッシュ暗算
遅い問題から始まったので、ある程度正解していました。
よみあげ暗算
16桁からのスタート。
11桁なら当たるかもしれなかったのですが、そこまでいかず、13桁で入賞枠が埋まってしまいました。
読み上げ算
聞こえなくて、おしまい。
来年はもっと前の席に座れるよう、検定で、少しでも高い段位が取れたら良いなと思います
(その後、七段合格したので、来年は1〜2列は前になるかな?笑)
ということで、
「全日本では前の席で読み上げやるぞーー!!!」
というのが、珠算十段合格への一番のモチベーションになっています(笑)
(十段でも真ん中より後ろになっちゃうこともあるんですけどね^^;)
都道府県対抗競技
都道府県によって違うかもしれませんが、
全国珠算教育連盟に加盟している珠算塾の生徒さんが出場できます。
栃木県は、小学生の参加者が他にいなかったみたいで、ちっちも出場できることになりました。
一回戦は、静岡県、青森県、栃木県の中で1位になると、二回戦へいけます。
こちらがその動画で、
6分33ぐらいから都道府県対抗競技です。
https://www.youtube.com/watch?v=Bph4fT7iQBQ&t=429s
ちっちは2番挙手かな?
当たれば高得点get♪
ところがねー、
なんとねー、
答えを合計するの忘れちゃったんだって
うそだろーーーーー
メンバーの皆さん、ほんと、ごめんなさい><
この動画の8分ぐらいから決勝戦。
各選手の名前やタイムも出るので、是非ご覧になってみてください。
結構バツが多いですね。
緊張しちゃうのかな?
まぁ、合計するのを忘れた選手はいないと思いますが^^;
優勝 奈良県
2位 大阪府
3位 沖縄県
でした。
ん?
西日本ばっかりですね。
来年は東日本の皆さんも頑張って~!
ちっちも出られたら頑張ります(笑)
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長くなったので、次に続きます
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