アップしたと思っていたら、していなかった、
もう一週間経ってしまった。
4月1日夕方〜4月4日午前、
3泊4日で、
岐阜のがん予防滞在型リトリート施設「リポーン洞戸」に行ってきた。
体と心のデトックス。
抗がん剤とステロイドで、体重増加、腹部膨満、下肢のむくみが出やすくなってしまい、
4月1日は、
新幹線その他の移動で脚がかなりパンパンだったけれど、
リボーンでの食事メニュー、あずきかぼちゃ効果か⁉︎
だいぶむくみが取れた〜。
夜になるとまたまたむくんで来るけれど…。
今週は休薬週で、抗がん剤もステロイドもお休みなので、この滞在で体調をできるだけ元に戻したい!と思った。
抗がん剤治療は、食べられなくなって、やせて、やつれる、という印象のある人が多いよね。
自分も以前はそうだったかも。
食欲がわいて体重が増えたと人に言うと
よく驚かれる。
抗がん剤で、体重が増えるの⁉️と。
いや、ステロイドの副作用なんだけどね。
ほかの抗がん剤はわからないけれど、
血液内科で使われる抗がん剤は、多くの場合、ステロイドとセットだからね〜。
だよね?
維持療法だと違うかな。
ステロイドの副作用に、
食欲増進、体重増加、中心性肥満、むくみ、などがあるからね〜。
3月、週2回、3週間の服薬と点滴で、
あっという間に3キロ増加!
脚も、数ヶ月ぶりにむくんで1.3倍の太さに。
薬の体への影響はやはり大きいですね。
リボーンに行く朝は、さらに増えて3キロプラスからさらに1.6キロ増加!!
でもリボーンでは、
食べる量が必然的に減るし、
むくみや腎臓の働きに良い食事も出るから、
やはり身体に変化が。
翌日からかなりむくみが取れてスッキリ。
食べ物、大事ですね。
滞在者の体調や状態に合わせて、メニューを考えてくれる。
食事療法は、変化に時間がかかると思っていたけれど、そんなことはなく、日々変化していくのだなあ。
気持ちを新たにして毎日の食事を作りたい、と思った。
まずはあずきかぼちゃで腎臓を労らなくては。
去年の今頃は、腎生検して、一旦退院した頃だなあ。
まだアミロイドーシスと多発性骨髄腫はわかってなくて、腎臓の病気、ネフローゼ症候群だと思っていた。
残念ながら、桜にはちと早かった今回。
でも、水仙が綺麗だった。
家に戻って、翌日体重計ったら
最高体重から2.7キロ減。
それでも地固め療法が始まる前から見たら
まだプラス2キロ。
とはいえ、ちょっとホッとした。
3泊4日はあっという間!
最低1週間欲しいなあ〜
リボーンの食事。
毎回こんな感じ。朝はスープだけ
腎臓の救世主 あずきかぼちゃ
リボーンは、岐阜県関市洞戸地区にある
これ、咲いてる方
これくらいが多かった
水仙、大量ー!