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今日は手術日でした。
販売の仕事で昨日まで4連勤でしたが、出血や腹痛に見回れる事なく、今日を迎えることが出来ました。
留まっていてくれてありがとうの気持ちです。
朝8時40分に来院。血圧を測って程なくして診察室に呼ばれました。
ここでエコーをして最終確認。
胎芽の姿は前回の診察時と同じくはっきりと見え、加えて手と足になるところも分かる形をしていて、、。
胎嚢や胎芽のサイズを先生は測っておられましたが、私からは何cmかわかりませんでした。
手術が手術だけに、先生も事実確認の最低限の言葉のみで、暗く重苦しい雰囲気
その後すぐにリカバリールームで点滴をしました。
点滴をして下さったのは、今回の妊娠の胚移植の時「上手く良いところに移植できたよ」と優しく肩をなでて下さった看護師さんだったので、点滴の処置が終わって一人になった時、何だか自然と涙が溢れてしまいました
抗生剤の点滴が終わって程なくして手術室へ呼ばれ、左右の足を広げる体制になる足かけに足を乗せて、心電図を繋げたり、血圧を測ったり。
今までと違うのは、掻き出した物を受け止めるような四角い入れ物が、お尻のすぐ下に設置してありました。
子宮口を広げる処置が痛いという情報を見ていたので
不安だったのですが、その処置をする前に酸素マスクを装着して、麻酔を入れて下さったので、何も痛みを感じる事なく、気が付くと全て終わり、リカバリールームに戻っていました。
生理痛の重い感じの痛みがあったので、看護師さんに座薬を入れて頂き、30分位経つと痛みが引いてきました。
処置をして下さった先生が話をしに来てくださり、無事に取り除けた事の報告を聞きました。
これから出血が増えたり、中の内容物が後から増えるような事があれば、再び手術の可能性もあるとの事でした。
しばらくベッドに横になっていましたが、吐き気と頭がふらふらする感覚があり、吐き気止めの薬もお願いしました。
何だか年も年なのに、ここぞとばかり看護師さんに甘えてしまい、今思うと少し恥ずかしいです
もう少しゆっくりしたいところでしたが、正午を過ぎており、薬を受け取ってクリニックを出ました。
電車の中では、気を抜くと吐きそうな気分でしたが、何とか最寄り駅まで辿り着き、外の空気を吸っている内に大分回復しました
病院にいた時は、お昼を食べられそうになかったのですが、しっかり冷やしうどんを一人前食べきり、その後吐き気もなかったです
帰宅してから夕方まで横になりゆっくりと過ごしました。
心配していた出血は、ほとんどなくナプキンが少し汚れる程度です。
明日は経過チェックの為の診察、そして2週間後に病理検査の結果を聞きに行く予定です。
染色体を調べる絨毛検査は行いませんでした。
この検査は流産が2回目以降でないと保険が効かないとの事で、6万円の実費検査。
原因を知りたい気持ちもありましたが、年齢的にそこを追求しても答えが決まっているような気がして、今回は選択しませんでした。
先生が上手に処置して下さったおかげで、今のところ腹痛や気になる出血もないので、メンタル的にも安定を保てています。
先の事は考え過ぎず、、、今後これからの事が考えられるようになったら、また自分に出来ることを始めたいと思います