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検査結果の続きです。
検査で、
相手の立場に立って考えるといところでも、
減点があったそうです。
例えば、
登場人物が二人いて、
一方が人形を棚に置いて、
もう一方が、その人形を隠してしまう、
最初に人形を棚に置いた人は、
人形を見つける時、
どこを探しますか？
答えは、
最初に置いた棚ですが、
娘は隠した場所を答えてしまうのです。
最初に置いたところを
まず探すのが、
最初の登場人物の答えですよね？
隠されたなんて知らないのだから。
そういう部分が、
相手の立場で考えられない、
になってしまうようです。
が、
ここでも書いた通り、
娘は、
私の気持ちに気が付いて、
私の立場になって、
どうしたらいいかを考えられるのです。
そのエピソードを
伝えたら、
この心理テストの
質問の意味がわからなかった可能性も
あるし、
そのエピソードがあると、
相手の立場で
考えていますね、、、。
そして、
「アンパンマン」
ですが、
もしかしたら、
人を助けたい気持ちがあって、
アンパンマン。
お母さんを助けたくて、
アンパンマンになりたいと思ったのかな？
と臨床心理士の先生が言いました。
そして、
そのエピソードや
はさみ、三角形等、
お母さんに認めて貰いたい気持ちが
強く感じますね、
と言われました。
検査中も、
娘は自分の自己紹介のように、
話をしようとする場面が
みられ、
もっと聞いてほしい、
もっと認めてほしい、
褒めてほしい気持ちが強く感じますよ、
と言われました。
娘の気持ちは、
先生から聞いて、
とても納得しました。
もしかしたら、
人の気持ちが分かっても、
検査の質問の意図は、わからなかったかも
しれないとも思いました。
続きます。
