私には
子どもの頃からお世話になっている
姉御のような存在がいる。


姉御は何かと私の事を気遣ってくれて
陰となり日向となり、
精神面で私を支えてくれた。


私よりもずっと年上で、
色々な事を学ぶのが好きな
好奇心旺盛の姉御は
知識が豊富で
人に何かを説明するのが
とても上手だった。


年齢が経過していくにつれ
人は段々老後の心配をし始める。


今現在は、
生活保護を受けている高齢者も
少なくないし、
自分がいくつまで生きられるか
分からないが為に
先々年金だけでは
生活が成り立たなくなる場合、
いくらくらいの貯蓄があれば
問題無いのか?


さっぱり分からないところが
不安を煽られる要因だったりする。


姉御も例に漏れず
自分の将来に対して不安に駆られるようで
度々私にお金や貯蓄の重要さを
LINEで語ってくる。


そのような忠告はもちろん有難い。


この世界が幻想だとは言え、
未だに“食べていかねばならない”ほど
私の中のエゴもまだまだ健在だ
(エゴの解体が進むと、段々
食べなくても生きていけるようになる)


奇跡講座的には、


「結果的に何処かで息絶えたとしても
この世界は夢の中なのだから
それは大して重要ではない」


のだが、だからといって
最初から何もかもを諦める必要は無い。


私も自分の将来の為に
必要な備えをしておくべきだ
と当然考えているし
奇跡講座も
そうして構わないと言っている。


「最期まで問題なく過ごせても
何処かで息絶えても
どちらも幻想である事には
変わりがなく、
だったら何事も良い方を選択して良い。」


のであって、決して


「ここは所詮、幻想なのだから
健康に関してもどうでもいい」


という訳ではない。

↑この発想は
エゴの罠に落ちていると
“神の使者”シリーズで 
アーテンとパーサが語っている。


寿命が短めだったために
エゴの解体を果たせなかった
というエピソードが

“イエスとブッダが共に生きた生涯”

という本に出てくる。


その人生でエゴの解体を果たすには
肉体を持って生きている一生のうちに
果たさなくてはならない。


だからエゴが解体するまでは
何とか生きていなければならないのだ。


私は元々健康オタクで
長年様々な健康法で
自分の身体を窮地から救ってきた。


姉御も健康に留意するタイプで
自宅で体力トレーニングをしたり
食事に気を遣うなどして
とてもヘルシーな生活を心掛けている。


でも健康や経済などに不安が尽きず
いつも何かしらの心配をしては
LINEを贈ってくる。


いつもいつも心配してばかりいる
姉御に


“奇跡講座”


を教えてあげた。


姉御と私は、
よく精神世界について話し合う仲だった。


ニューエイジに関連するものは
二人で盛り上がったりする事もあったし
ヒーリングで身体を癒したりする事も
何度もあった。


「アミ小さな宇宙人」


という本なんか
最高に盛り上がった。


“アミ”シリーズは、
私は三巻目までしか読んでないが

「この世界で
どうやって生きていけばいいか?」

のロールモデルにして生きてきた。



“奇跡講座”を読むまでは。



結局どんなにその本の内容が素晴らしくても

「この世界を如何に良くしていくか?」

だけを目的として書かれている本は
理想論に留まってしまう。


“エゴの誤った罪悪感”を温存したまま
自分達の行動だけ変えても
たいして世界の変化は望めない。


それに世界が多少変わったとしても、


不安は消えない😰



でも
“奇跡講座”的生き方を続けてから
四年経過した辺りから
私の心の中から


不安が消えた❗☺️


奇跡講座的生き方を続けると、
次第に自分の中のエゴが解体される。


自分の中のエゴの残量が
自分の中の

“恐れ”の残量

のようなものなので、
エゴが解体されるにつれて、
不安が消えていくのだ。


そもそもあたふたしても始まらないし、
不安が募れば募るほど
問題が消えていくなら良いが
不安を感じたからといって
問題は消えもしなけりゃ解決もしない。


自分の中に不安があると
むしろ人はおかしな行動を
取り始めたりする。


血迷った行動に出たり、
パニックを起こしたり、
不安が恐れを引き起こして
やがて怒りに変わったりもする。


昨年の
トイレットペーパー買い占め騒動だって
元はといえば
不安が引き起こしたものだ。


アメリカなどは
不安がぬぐえないから
いつまでたっても銃規制が進まないのだし
不安だからこそ
沢山お金を稼いでおきたいと考えるから
実績のある
起業コンサルタントのところに
生徒や客が殺到するわけだ。


将来への不安がMAX になったことで
自殺という選択をする人もいる。


不安を消滅させる事こそが
長いスパンで見れば
安心安全な世の中を作り出す。


とあれこれ説明してあげても、
姉御はなかなか奇跡講座を読もうとしない。


「“奇跡講座”と“神の使者”シリーズを読めば
今話してる不安は無くなるよ~!」


と伝えているのだが、
これがなかなか彼女に伝わらない。


何だかんだと言い訳して
“奇跡講座”を始めようとしない彼女だが、
でも今は別にそれでいい。
これもシナリオだからだ。


彼女に奇跡講座を強制するのは
私の義務ではない。
彼女の考えを改善させるのは
聖霊の仕事だ。


姉御も
いつかエゴの解体を始めよう!と
思い立つ日が来るかもしれない。


その時に、私のエゴを
もっと解体させておく事が
今の私の役目なのだ❗