その直後に会った友人から、

新谷弘実先生の
『病気にならない生き方』

という本を借りた。


その本には酵素の重要性と
食材から効果的に酵素を取り込む方法が
書かれていた。


私はその本を参考にして、
毎朝フルーツを摂ることにした。


この頃ちょうど、

ナチュラルハイジーンや、
ローフード

などの食事療法が流行り始めていて、
私も始めにローフードを半年ほど続けてみた。


始めてから約1ヶ月後、
いつの間にか、
涙を流さなくなっている自分に気付いた。

それと同時に、基礎体温が上がってきたことも。


ローフードは
食材を40度以上に加熱しない食事療法だ。


私が始めたのは、寒い冬真っ只中の1月だった。

気付いたら

日中ストーブをつけずに過ごしていた、

なんていう日もしばしばだった。


ローフードなんて、
一見、身体が冷えそうなイメージがあるが、
真逆の状態になった。


ひょっとしたら、

身体は逆の事をするものなのかもしれない

と私は思った。


私が身体をいっこうに温めようとしないから、
返って私の身体自身が
自発的に体温を上げようと
し始めたのかもしれない。 


だから、身体を温め過ぎると、
逆に

自家発電能力

が下がり、冷え症になるケースも
出てくるのではないか?


朝いただくフルーツには
グレープフルーツを選んだことで、
みるみる元気が出てきたようで、
私は瞬く間にうつ病から回復し始めた。


(但し、この時の私の選択肢としては最適だったが、
基本的に柑橘系のような
"ソラレン"という成分を含む食材は、
摂取した後、
2時間後から6時間後の間に日光を浴びると
身体にとって悪影響を及ぼす為、
摂取後、外出する場合は
摂取するタイミングに十分配慮される事を
お勧めする)