やっぱり親のすり込みって、子には絶大な影響を与えるよね…

 

 

最近でこそ自分の「良さ」というか「売り」が認められるようになってきた私

 

 

これはね、「受け入れる」ってことを意識的にした結果なのね

参考ブログ→私は素直じゃなかったので、残念ながら損をして生きてきました

 

 

でもね、やっぱりどーーーーしても受け入れられへんことがある

 

 

「色白いですよね」って言葉

 

 

たまに言われると

絶対「えー、そんなことないです」って全否定してしまう…

 

 

 

これね多分、母のすり込みなんだわ 

母には悪気はなかったんだろうけどね

 


母の家系は本当に色白な人が多くて

海に行っても小麦色になれないタイプ

 

赤くなって、ちょっと汚れたみたいになってすぐ白く戻る人ね

 

 

ところが私はすぐ小麦肌になるタイプ

 

 

私が小さい頃は「日焼けを自慢する大会」があって

毎年私は結構いいところまで残ってた

 

ほとんど同じように過ごしていた幼馴染がすぐに敗退していくのにね、笑

 

 

中学・高校の頃も学校通ってるだけで

「もう海かプール行ってきたの?」って聞かれる始末

 

 

父方の方はおばあちゃんが漁師のお家出身で

結構色黒さんなのね

 

 

だから母にはいつも

「あぁ、ママの方に似たらよかったのに、パパの方に似てしまったなぁ~」って言われて

 

なんかある度に「あんたは色が黒い」って言われたのよ…

 

だから、私は今でもめっちゃ色が黒いと思っている 

 

コレだけは今もゆずれない、笑





でもね、これって逆に

親が子供の可能性を引き出すこともできるのかしらとも思うの

 

 

こないだ、病院の先生に

「阪大行ってお医者さんなりな!」って言われた娘には

 

 

「お医者さんなんか勉強イッパイしななられへんねんで」

「阪大ってかなりむずかしい学校やねんで」とか

「お医者さんなるのお金かかるし」

などなどの、否定的なことを言いたい気持ちを封印し

 

 

「そうやな~お医者さんもいい仕事よね♪」

「阪大やったら家から自転車でいけるんちゃうかな♪」

などのいいイメージを与えるようにしている

 

これ、私にはかなり難しくて、 

笑ってる顔が引きつってるのわかるんやけど、笑

 

 

あとは、最近

「テレビに出たら子供でもお金イッパイ稼げるん?」と

稼ぐことに意欲を示している娘に

 

「こころくんやまなちゃんみたいになれる子なんてほんの一握りやねんで!」

「テレビ出ようと思ったら学校みたいなのいかなくちゃいけなくて、大変やねんで!」

など言いたいことは山のようにでてくるけど

 

「ほんまやなぁ、テレビいっぱいでれたらいいなぁ」

「大活躍したら、こないだ見たみたいな大きなお家に住めるかもな~」

とか、できるだけいいイメージを与えてるの

 これも顔引きつらせて笑いながらね 、笑



ああ、親ってむずかしいーーーー!!

 

 

 でもね、これって

子供だけじゃなくて自分で自分に

否定的な壁を作っていることが多いんだろうなとも思うの

 

「私なんかが◯◯できるわけない」

「子供いるのに◯◯するなんて」

「嫁なんだから◯◯」

「主婦なんだから◯◯」

みたいなね~

 

なんでこんな事しちゃうんやろねー


いらん壁は取っ払って 

家族みんなで自由な考え方できるようになれたらいいなぁ~♡

 

そしていつか

「私色白ですから」っていってみたい、笑