5月27日、彼女は油で火傷をした。
我慢強いし、めったに病院にいかないタイプの彼女。患部を冷やしていると、どんどん痛みが増し激痛に耐えられず、真夜中救急にいった。
その時の病院の対応が悪く、『え?これが痛いの?』と処置しなかったのね。とりあえず処方された痛み止めを飲んだとのこと。
痛み止めが切れた頃、今度はまったく痛みがなくなった。『痛くないから仕事できるラッキー』みたいな感じだったけど、わたしの変な勘が働いて5月28日に様子をみにいくと…
灰色のような皮膚になっていた。
高温の油で火傷したのに水ぶくれも赤みもない。(深刻だったから写真を撮れなかった)
Σ(゚д゚lll)
これヤバイやつだと思うよ!
この後、彼女がもう一度診察にいく。
患部をピンセットで引っ張るが感覚がまるでない。知覚神経がやられてるようだ。
皮膚移植が必要かもしれませんね
移植((((;゚Д゚)))))))
彼女は嫁入り前。お尻の皮をはぐのも手にお尻の皮貼るのも辛いと思うの。
そこで、いちかばちか皮膚を再生するために必要な栄養素を大量に摂ってもらう。
カラダが修復するときには必要な栄養素があるの。
そして、皮膚を修復するオイルを湿潤療法的に患部が乾かないようにビタビタに塗ってもらいました。
3日後、5月30日。灰色の肌から赤みが出てきて水ぶくれが出来てきました。おっ!イケるかもしれない。
6月4日。新しい皮膚が出来てきてる。
6月14日。赤みがほとんどなくなる。触るとスベスベ♡
7月9日。かなり綺麗。跡も残らなさそうだ。
治ってきてよかった!!皮膚移植しなくて本当よかったε-(´∀`; )
人間の持つ治癒力は、本当に素晴らしい。
材料(栄養)を入れてあげて治る方向にベクトルを向けてあげると治してくれる
皮膚の勉強や分子整合栄養医学を学んでおいてよかった\(^o^)/