明日は母の日(5/12)。
今年も恒例のお花を贈りました。
お仕事なので
直接は渡せなかったんですけど。




自立してから
親孝行をできるだけしたいな、
と思うように。
母の日や誕生日には
何かしら贈っています。




それでも、
両親が私にしてくれた事を思うと
充分でない気がしてしまいます。




そんな私に母は以前、
こんなことを言っていました。




「孫の顔を見せてくれただけで
       もう充分な親孝行よ」 




私は子供の頃、
激しく夫婦げんかをする両親を見て
絶対結婚なんかしない、
そう決めていました。
そして、
その考えを母も知っていました。




結婚しない=子供は産まない




母は孫の顔を見ることを
諦めていたそうです。




そんな私の考えを
変えたある人との出会い。




その方は
なかなか子供が授からず
不妊治療を長く頑張り、
ようやく子供を授かったそう。




「子供を産める身体なら
子供を産むことをおすすめするよ」




人によって受け取り方はさまざま。
でも、
その時の私にとても響きました。




そして今は、
その言葉に感謝しています。




息子はただ、
そこにいてくれるだけで
私に親孝行をさせてくれている。




そして息子は、
ただそこにいてくれるだけで
私に親孝行をしてくれている。




母になって気づいたことがある。




きっと私の母は、
何か特別な親孝行をしてもらおうとは
思っていなかったんじゃないかと。




なぜなら私は息子に
何か特別な親孝行をしてもらいたいとは
全く思わないから。




 ただただ毎日元気に
楽しく過ごしている姿が見れる。
それだけで充分。




 もしいつか、
息子が親孝行したいと
言う時があれば伝えたい。




     「私のお腹に宿ってくれたその日から
      もう既に親孝行をしているの。
      だから、
     特別なことをする必要はないんだよ」





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