明けましておめでとうございます
大掃除もない、紅白もない、あの正月独特のお琴の「春の海」も聞かない、年始のお笑いもない...。
フライングの花火がチラホラ聞こえた大晦日...(一応、ビリングス市内は花火は違法らしいんですけどね。この日ばかりは警察もスルーなのかもしれません…ってそれはそれで、法治国家としてダメだと思いますけど)
2日の今日から学校も、仕事も再開です。学生はまあいいでしょう。クリスマス前から冬休みなので…。でも私はクリスマス休暇、3日間出勤、3連休だったので、今週、ものすごいしんどいです火曜日からスタートで短いはずの1週間ですが、もうすでに長く感じています
で、驚いたのは、来週から春学期が始まるという事実え…心の準備ができていないのですが…。もう、白目です。。。
なんというか、心と体のバランスがとれていないというか…。いや、心も休みモード、体も休みモードで一致しているんでしょうか…ヤル気が充電されてないのです…
ただ、こちら時間の元旦に飛び込んできた衝撃的な日本のニュースで、やはり心がワサワサしています。
まさかの地震。そして航空事故…。
私は直接の被災者ではないですが、阪神淡路大震災、東日本大震災と実際に見ているので…特に阪神淡路大震災の時は私の母方の祖父母がそこにいたので、いてもたってもいられなかった記憶があります。(実際は揺れただけで大きな被害はなかったみたいです。)
そして、実際に被災された方々だったら、もう言葉にしようがない位だと思います。
東日本大震災の時は沖縄にいて、仕事中で、津波の映像をリアルタイムで見ていました。当時、米軍基地の人たちとも少々つながりがあって、軍人さん(正確にはそのご家族)の方が血相を変えて私の職場に来たことを覚えています。
私は個人的に、こういったニュースでとても疲労困憊するタイプの人間なのです。
特に今は、アメリカにいて、日本の情報を得る手段は基本的にYahooニュースのみ。(私の住む地域は日系放送は見れないので。)
幸い、今のところ私の知っている限りの親族、家族は被災地にはいないのですが、でも、「よかった」という風にはならず、心が痛いのです。
被災された方々、救助に当たる方々…。
特に、私が思い出したのは、救助に当たった方のお話。救えなかった命に涙するその表情がすべてを物語っていたと思います。
物凄く自己中心的な考えということは重々承知の上ですが、自分の心を守るためにも、あまり深く情報に触れないようにしています。(と言っても、イヤでも入ってくるのが情報というものではあります。)
2024年の始まりはあまりにも衝撃的でしたが、少しずつ心を落ち着けて、気持ちも上昇していけるように、ゆっくりゆっくり、焦らず進んでいこうと思います。
皆様も、どうぞゆっくり、焦らず2024年を進んでいってください。無理する必要はありません。誰かと比べる必要もありません。どうか、ゆっくり自分のペースで、心身を大切に進んでいってください。(自分にも言い聞かせています。)
どうか皆様の2024年が少しでも実り多き1年となりますよう、心から願っています