さて、こちらはクリスマスイブを迎えました
ただ、私たちがイブの朝を迎えたのは…
病院(の小児病棟)
アメリカでは今年の冬は三大疾患が大流行(コロナ、インフルエンザ、RSV)※アメリカではRSウィルスをRSVと言います。
そんな中、我が家も流行りに乗っかり、生後3ヶ月の我が子がRSに感染
保育園でも、ちらほら出たので覚悟はしていたのですが、我が子のケースはまさかの入院になりました
と言っても、症状はそこまでひどくはなく、ちょっと酸素吸入で様子を見ましょう。といった感じです。幼いので何があるかわからないので…。というのが一番の理由だったかもしれません。
経過はこうです…。
先週金曜日あたりから咳がはじまり
火曜日に念のため私の仕事終わりに小児科を受診。めっちゃ元気で看護師にも愛嬌をふりまくり、笑いかけ、喋りかけ…元気ですアピールをしていました
ただ、この時小児科で酸素レベルが低すぎる→酸素チューブをつけERに緊急搬送
ERでも元気さをアピールし、お医者さんたちを笑わせ…酸素レベルは通常。結論は「足が小さいのと、冷たかったので小児科での酸素計測がうまく行かなかったのでは?ただ、RSV検査は陽性だよ。家で様子見てね。」
とのことで、お家に帰って来ました。
水曜日、夫がお家で仕事ができると言うので、私は仕事に…。でも、仕事中に夫から電話
「熱があって、呼吸がちょっと変」
との連絡で私は午前中で帰宅…。再び小児科を受診するも
「酸素レベルは十分…。」
また帰宅…。
木曜日の朝5時頃、
「やっぱり、呼吸が変…。早くなってる?」
とのことで、早朝にERを訪れました。
酸素チューブをつけられ、様子を見ること数時間…。
「酸素レベルが悪くはないけど、最低ラインのギリギリだから、とりあえず、入院して様子を見ましょう」
ということで、ストレッチャーで小児病棟へ…。普通にロビーを通過していくので、ちょっと回りの視線が気になりました
その後、2日間入院になりました
ぐったり感もなく元気なんですけどね。
かといって、症状のピークはおそらく過ぎているだろう…。とのことで、23日の夕方から徐々に吸引酸素レベルが下げられ、真夜中には酸素チューブがはずされました。
クリスマスイブの今朝は元気いっぱいに起き、動き回り、寝返りを打とうと頑張ってみたり、クーイングをしたりといつもの我が子に戻りました
朝の回診でお医者さんから
「Perfect! As i said before, she can go home by Christmas!! How happy! Yeah!」
と言われ、無事に退院、帰宅になりました。ただ、数週間は熱に注意してね。RSVの後にもしかすると中耳炎になる可能性もあるからね。熱が出たら、小児科を受診してね。とのことでした。
とにかく何事もなく、症状が悪化することなく、無事に退院できたことが嬉しいですそして、初めてのクリスマスをお家で家族みんなで迎えられることができて本当に良かったです。
(でも、クリスマスをお家で迎えられないご家族もいることを思うと、素直に喜べないのが現状です)
いつも当たり前のように過ごしていますが、何よりも健康が大事だということを改めて思い知らされました。もちろん私自身の健康はもちろんの事ながら、夫、子ども、私の回りの人々…。皆さんの健康があってこその毎日なんだと思いました
まだまだ大寒波に見舞われている所もあるでしょう。大雪に見舞われている所があるでしょう…。でも、心身の健康に気をつけて素敵なクリスマスをお過ごしください