Pictographs Cave State Park | Lovin' life

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長いアメリカ配偶者ビザのプロセスを終え、2019年10月に渡米してきました。CR1ビザのことアメリカ生活のこと、日常のことを綴っています。現在モンタナ州に在住しています。

今更ですが、

明けましておめでとうございます門松

アメリカは混沌とした幕開けの2021年ですが、2020年よりはよい年になればいいな。と思っていますニコニコ

 

さて、今年は日本並みに1月4日から仕事でした。(夫も私も)休み明けの仕事の辛いこと…あせる。これは万国共通ですね(笑)

 

一週間頑張ったご褒美(?)に、Billings市街地から高速で10分ほど行ったところにある、Pictographs Cave State Parkに行ってきました。(公園もBillings内です。)State Parkと言いつつも、入場料も無料(居住者は)、自由に見て回れるところです。

Pictographs caveというのは、要は古代に書かれた壁画です。

この公園の洞窟にはモンタナ州の先住民が描いたであろう壁画が残っています。1936年頃から100以上の壁画が見つかったみたいです。

最古のものはなんと2000年以上昔のものポーン(2000年以上前と言うと、日本の縄文時代あたりですかね?)

壁画だけでなく、石器、武器、楽器なども発掘されたようです。

洞窟の外観(洞窟と言っても深くはないです。)


実際の壁画(赤いものが見えますか?)


壁画の一部拡大(銃のようなものが見えますか?2000年以上前「銃」という武器はなかったと思いますが。)


発掘当時はこのようだったそうです。(これはレプリカ)

 

次は、Ghosts Cave。

元々、この公園は「インディアン ゴースト ケーブ」として知られていたそうです。

解説を読んだり、夫にも説明してもらったのですが、いまいちよくわかりませんでした。


何とも不思議な…幻想的な洞窟です。

小さなビジターセンターで発掘されたものを見たりしました。そこにあったゴミ箱にも壁画のレプリカが描かれていました。


ちょっとおしゃれですねニコニコ

 

 

2000年前の壁画…。そこにどういう意味があるのかは私にはわかりません。「もし、単なる子供の落書きだったら?」なんて言ったら(失礼)、夫は「ははは。ロマンがないね~。笑い泣き」と笑ってました。(ごめんなさいショボーン)

でも、こうやって古代の人とのつながりがあるって、ちょっと素敵だなラブラブと思いました。


おまけに...


 洞窟に作られた無数の鳥の巣(笑)これもまた自然!(これはほんの一部です。ものすごくたくさんありました❗)




混沌とした中での年明けでしたが、2021年は今より以上に素敵なことがたくさんあればいいな。と思っています。一日一日、日々反省しつつ、感謝しながら頑張ろう!と思います。

皆さんも素敵な一年になりますように音譜