先週の火曜日に路上試験に合格し、月曜日に正式な免許証が郵送で届きました(どこかと違って、仕事が早いな(笑))これで、晴れて一人前の(?)ドライバーですただ、残念ながら月曜日から、天気が思わしくなく全然ドライブ日和じゃないです
さて、先週、怪しげなメールが一通、受信箱の中に入っていました。(いや、正確には時間をおいて、同じのが2通)
いつもは、ジャンクメールとして開けないで処分するのですが、今回は開けました…
なぜかって・・・
WELLS FARGOが実在するから!!
(WELLS FARGO Bankがダウンタウンにあるんです!)
私では判断しかねたので夫に、
「こんなメールが2通来てるんだけど?どう思う?」
と聞くと、
「ジャンクメールだとは思うけど、ロゴも合ってるし、本物の可能性もあるかもね…」
と、二人して、しばらく考えていました。
「あ、でも、自分たちの口座はWELLS FARGOにはないけどね。」
というので、おそらく80%はジャンクメールだと思っていました。
が、
しかし、WELLS FARGOの口座を持っている方がいるんです!
そう。義両親!!
そういえば、最近、何か送金をしていたような・・・。(仕事関連で)
でも、私のメアドを教える必要があったか?
謎は深まるばかり…
(日本にいたら、完全に無視してたと思います)
ちょうど月曜日にお義母さんがWELLS FARGOに行く用事があるので、一緒に付いて行ってメールを見せることにしました。
といっても、すぐに中に入れず、ドライブスルーで要件を話して、オフィスに入れてもらえました。
ここの銀行に口座がないこと、どういう意味なのか、などなど事情を話すと…
「確かに、うちのロゴだわ。あなたの名前は何?メールアドレスは?」
と聞かれ、その場で色々検索しくれました。
「当銀行にはあなたの登録はないわ。当銀行ではこんなメアドは使ってないと思う。きっと、詐欺だわ!銀行口座を聞き出そうとしてるのよ!何かクリックした?してない?じゃあ、無視しちゃっていいわ。困惑させてごめんなさいね~。」
と言われました。
まあ、正直、この銀行の口座を持っていない時点で、ジャンクだろうとわかったのですが…実在し、しかもお義母さんとたまに訪れる銀行だったので、困惑してしまいました
実は、これだけじゃないんです。たまに
「あなたのApple アカウントは停止されました」(←私は持ってない)
とか
「Amazonアカウントは停止されます」(←ちょっとビビった)
とか、有名企業を語る詐欺メールらしきものが不定期で来ます。
一件、ロゴもそっくりで、メアドもそれらしきものを使っていたり…。
ホント、腹が立ちます
明らかに違うだろう?っていう迷惑メール(詐欺メール)もあるのですが、こういう某有名企業を名乗られたり、実在し、利用する企業の名をかたられると、嫌でも一瞬ドキッとしてしまいます
余談ですが、私の友達曰く、アメリカにもオレオレ詐欺的な電話もあるそうです。
夫の叔母さんは一度、ヨルダンから「息子だけど、スリに合って、全部を失ったからアメリカに帰れない。お金を貸してくれ!」という電話を受けたそうです。叔母さんは「私、息子いないの。Bye!」と言って切ったそうです。さすが。。。(笑)
日本にいた時は、あまりそこまで気を張っていなかったのですが、アメリカでは、たまに英語を読むのがが面倒くさくなりするので、間違っても、ポチッとしないように気を付けたいと思います。(←その前に、しっかり読めよ。って話ですが)
ただでさえも、異国の生活に慣れるのにいっぱいいっぱいなのに・・・詐欺にまであったらもう・・・悲しすぎます
おそらく、私と違って皆さんは、もっと賢いと思うので、大丈夫だと思いますが、念のためお気を付けください