こんにちは。

天音璃音です。



私が勤めているところはオープンスペースになっているので

部署ごとにお部屋があるわけではありません。

なので隣の部署でお仕事でご一緒することなくても

みんな見えるわけです。



そんな職場環境の中でお隣に素敵な秘書さんがいます。

笑顔がとってもキュートでいつも身だしなみもきれいで

言葉もとてもエレガントです。



と聞いた印象で若い方だと思ったでしょうか?

この秘書さん、世間でいえばおばさんといわれる部類かもしれません。

でも本当に素敵だなぁと思う人はおばさんとは誰も思わないんですね。



もしかしたら私の中で

おばさんは年齢じゃないと定義が固定されて

そんな風に思わなくなったのかもしれません。



そんな素敵な秘書さんも自分だと思うと

本当に人=自分って素晴らしいって思っています。



今まで大嫌いな人だって大好きにならなくても

感謝したくなったりします。

不快な思いもしなくなります。



なにからなにまで愛しくなったりします。



思考を修正する前は

大嫌いな人でいっぱいでした。

こんなバカな人たちと一緒にしないで、

私はもっと素晴らしい人間で

こんな低レベルな人間じゃないの。

ここは私の居場所ではない。



本気でそう信じていました。

だから最初人=自分だと知った時は

ものすごくショックでした。

私はこんな人だっていうの?

と現実をみたくなくなったりしました。



でも受け止めて変えよう。

ありのままの自分を受け止めよう。

そう決意すると現実は

優しく変わっていきました。



そして今、転職して新しい職場で

素敵な人たちに囲まれています。

とてもおちゃめだけど尊敬できる

素晴らしい人たちばかりです。



自分が変わったから

周りの人=自分で変わったんだと

思うと

現実って本当に鏡だなって思います。



これからどんな素敵な人にまた出会えるのか

楽しみです。



読んでくださってありがとうございました。



ではでは。