パリと言えばお買い物目的の方も多いかと思います日本とはお店の規模やアイテムの数が全然違いますから。少し笑った話を…
シャネルのマトラッセ。
友達が「お値段と在庫次第で買いたい」って話をしていたので、シャネルに行ってみたんですね。
記事としても過去に書いていると思うのですが、日本だと在庫が常にあるとも限らないし、奥のお部屋に通されてコソッと見せてもらう流れが一般的なのかな?と思います。(知らんけど私はそうだった)
それがさ。
パリのシャネルは、
まぁびっくりするくらい、じゃんじゃん出てくる。爆
黒のマトラッセはディスプレイされておらず。
そこまでは日本と一緒だと思うのですが、、、
「黒のマトラッセはありますか?」
と聞くと、
「ございますよ。」
と即答…
金具の色?サイズ??
そんなの全部あるに決まってるじゃんレベルで、1ミリの出し惜しみも無く、ものすごい種類のマトラッセが並ぶので友達と笑いました
この後にさらに3種類くらいマトラッセが並んで選びたい放題、お試しし放題。
しかもよ…
今、クラシックハンドバッグ159万円が定価らしいんだけど…
値札を見てみると130万円ちょっと…
サイズも金具も選びたい放題。かつ、日本では絶対に絶対に購入出来ない価格帯。
羨ましすぎなんだが…
「ココハンドルもちょっと何種類か見せて…」
と言いかけたが、なんとかギリギリで踏みとどまった。いやほんと危なかった…
あと少しで来年、本気で何の贅沢も出来ない1年になる所でした笑
シャネルはパリになら割と在庫ありそうな気がしました。
勿論、店舗や時期、時間帯、タイミングもあると思うけど
かたやエルメスは、在庫少なかったです
鞄は見せてもらうのに事前予約が必要で、逆に言えば予約さえ入れたら色々とゆっくり見せては頂けそうでしたが、カラーなどは本場パリと言え限られていそうでしたね。お財布やキーケースなどでギリ定番カラーのものがあるかどうか…的な感じ。
(王道なカラーのお財布を見せてもらえて、友達はそれを購入していました。)
お値段は日本とほぼ変わらず、免税分お買い得になるかなといった所。でも今の日本のエルメス事情を考えると、一見であってもすんなりお店に入れて、そしてゆっくりと色々見せてもらえて、悩んでいる間、取り置きしてくれるだけ、もはや有難い状況なのかもしれませんね
有名な話かもしれませんが、パリって割と露骨に人を見て態度を変えるという噂…
でもさ、こちとら旅行しにきている訳で、頃合いの格好ってかなり難しいよね…って話になり。
私は海外には最悪取られても良いものしか身につけていかないです。良い物を付けていっても単にリスクが上がるだけなので…泣
言うほど綺麗な格好ではなかったと思うし、特に私はろくに英語も話せないんですが、でもどのお店でも嫌な思いなんかせず、むしろ丁寧かつフレンドリーに接して頂けました。
ドリンクサービスも普通にあったしね。
「そんなのパリでは無い!」って書いてあるものもあったんだけど、多分あると思います
そのお店で特に購入していない私にも、親切に対応して頂きました。
もしパリに行かれる際には気負わずに楽しんでお買い物して欲しいなーと思います
案外、パリのスタッフさんは親切です、という話です
あ、あと。
ブランド店に限らず、入店と同時に一言「ボンジュール」と挨拶は絶対にした方が良いです
それするだけで少し対応は違うと思った。
パリでは、挨拶はとても大切な事。
タクシーでもショップでもホテルでもどこでも、双方共にしっかりと挨拶は基本です。
ボンジュール、マダム
めちゃくちゃ言われました。
一番声をかけられた言葉かもしれない。
お礼も英語では無く絶対に「メルシー」と言う方が反応が良い印象です◎
母国語を大切にされている国なんだと思います。
今回、ほぼフリーのツアーだったので治安面、交通面、言語の問題…
色んな不安もありましたが、スリへの警戒は常にしていたので危険なタイミングはほぼ0。よく分からず現地の方に助けて頂いた場面もありました。
翻訳機とGoogleマップさえあれば、とりあえずまぁなんとかなります
どこかに杏ちゃんいないかなーと思ったけどいなかったわ。笑
もし近々行かれる予定の方は、楽しい旅行になりますよう…
またいずれパリには来たいと思います。
本当にざっくりとした拙い旅行記でしたが、お付き合いくださり、ありがとうございました。
明日から通常記事に戻します。
あ、いま思い出した…
ぼったくりタクシーに乗ってしまった件もありました。またあげます
年末SALE中…
楽天ファッション、年末SALEしています
30%以上値引きになっているもの中心にpickしておきますねー