三浦さんを駅で待っている時、突然、声をかけられました。

 

 

「…すみません。」

 

 

振り返ると20代くらいの女性が3人…凝視

一瞬、何事かと思いました。

 

 

「…◯◯◯エキ…ドコ…デスカ?」

 

 

すぐに海外観光客、しかも韓国からの方だと分かりました。

複数路線が乗り入れている駅で、彼女たちが行きたい場所への説明が難しかった泣

私より三浦さんの方が英語が出来るので、早く来てくれー!と思いながら…

 

 

 

「…えーっと…えっと…」

 

 

と、英語と日本語と韓国語が混ざった、訳の分からん説明が限界。

「何言ってんだこの人」と内心思っただろうに、私が言った事をきちんと復唱してくれて、

 

 


「ありがとうございます!」

「ありがとうございます!」

「ありがとうございます!」

 



と日本語で返してくれました。




괜찮아요(どういたしまして)」

 

 


こういう時、言語を用いてうまく説明が出来ないから、時間さえあれば、その場所まで一緒にお連れする戦法をよくとっていたんですけど、、、


 

 

初めて…

 

 

 

 

 

独学で勉強した、初心者丸出し🔰の韓国語で、韓国の方と少し会話が出来た日…

そしてそれがなんとなく伝わった日ラブラブ

 

 

完全に自己満だけど、嬉しかったぁぁニコニコ

お互いがお互いの母国語で話そうとするってなんかいいやん、いいやん!って勝手に満足していました。笑

 

 

その後すぐに三浦さんが来て、「さっき韓国の方と少し会話が成り立ったんだよー!」とハイテンション気味で話をしたという出来事。

 

 

 

一方で、先日あった出来事。

こちらは友達と買い物をしていたら、声をかけられました。

 

 

「ちょっと教えて!」

 

 

3人組の女性。

 

 

「この辺に金券ショップってないん?

知らへん?」

 

 

バリバリの浪速のお母さん。

(推定50代くらいか?)

 

 

 

「金券ショップですか…?◯◯◯ビルの一階にあったような。」

 

「◯◯◯ビルってどこやの?分からへん!

こっから遠いん?どうやっていったらいいん?」

 

「えーっと…ちょっと遠いかもです汗

逆側なんですよねぇ…△△△とかある方なんですけど…」

 

「△△△が分からん。逆ってどう逆なん?」

 

 

 

説明は無理と判断。

 

 

 

「◯◯◯(友達)、他に金券ショップの場所どこか知ってる?」

 

「分からないかも…利用した事なくて汗少し調べてみましょうか?」

 

「えー…他にあったかな。」

 

 

私と友達とで簡単に携帯で調べる。

この段階で、何故、当の本人たちが何もせず、我々任せなのか謎過ぎるんだが、と思っていました。

 

 

「他もあまり無いみたいですね。

おそらく一番ここから近いのは先程言った◯◯◯ビルの中かなと思います。」

 

 

 

って答えたら、

 

 

 

 

 

そこがどうにも分からへん。

ほんだら、その逆側とやらの金券ショップまで一緒に来てーや!いけるやんな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…え。

 

 

別に急ぎの予定があったわけじゃないので、結局、途中まで案内したし、先ほど、【うまく説明出来ないから時間さえあれば、もう一緒に行って案内したいタイプだ】とも書きましたが…

 

 

 

 

 

なんかびっくりしたわ絶望

 

 

 

関西圏のいわゆる、おばちゃんって、「ガサツ」とか「礼儀知らず」「図々しい」「インパクトの塊」「とにかくパワフル」「勢いすごい」みたいなイメージがある方もいらっしゃるかもしれないけど、私からすると別にそんな風でも無く。

距離感普通な方、たーくさんいらっしゃいます。

でも、

 

 

 

 










 

 

 

 

 

 

(あくまでイメージです)

 

 

 

おるんやな…

 

 

と思った日でした。

 



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