「もう2人付き合えば良いのに。
お似合いやし、そうなったら私は嬉し楽しいのになぁAには同業の方が良いと私はずっと思ってたんだよね。」
2人付き合っちゃえばを発動
このままいけば今日2人は付き合うかもしれない
「それは無いかな。笑」
…え、だからなんでそうなる?笑
「Aのタイプじゃないもん、俺。
メンヘラ大嫌いだもんな、Aは笑」
「うん。メンヘラは嫌いかな。笑
ま、もう慣れたけど。」
「え、ベンベンはAに彼氏が出来ても良いの!?
またすぐ彼氏出来ちゃうかもよ!?」
すかさず追撃。
「すぐ出来るだろうな…寂しいけどとりあえず同業は気まずいから無しの方向でよろしく
Aが知り合いと付き合ったら、俺、接し方、分かんなくなるし
笑」
…なんか…
難しいですね…
なんなんだろう…私の勘違いっていうより、十中八九、お互い若干、天邪鬼になっているだけの気がするんだけど…
結局、お会計は知らない間にベンベンが払ってくれていたので、いくらか知りません
「ベンベン!
ワイン代は払わないけど、コース代は払うわ!
さすがに払ってもらう義理がない」
って言うと、
「良いよ、りおな。
ベンベン絶対に受け取ってくれないから、快くご馳走になっとこう。」
「本当に大丈夫やで。お金はあるんで笑」
帰りも、
「車、呼ぶから待って。」
※この人の言う車=タクシーです…
これ、前も言われたのですが、ベンベン、すぐタクシーを呼ぼうとする。笑
「余裕で電車で帰れるよ。ありがとう。」
ただのツレ(私)に対しても、惜しみなく色んな配慮をしてくれる。
逆に気遣う!!!笑
なんか申し訳なくなる!!!
少しノン社長さんみたいに見えました。
ただベンベンは擦れていない分、お金の面で誰か悪い人に利用されないか少し心配…
(ノン社長さんは割と猜疑心も強かったので誰かに騙されるとかはおそらく無いタイプ)
この間、聞いた、数百万、借用書を取らないで知人に貸すって話も、結局、そのまま貸しちゃったそうで…
本当に大丈夫なのかな…
絶対に返してあげてくださいって思いますし、
(人の良さに漬け込まれている気がしてならない…)
「…ベンベン…
本当にお金あるんだろうけど、あんまりお金あるって事を人に言っちゃうとそれ目的で近づいて悪い事する人もいるかも…」
って言うと、
「全然それでも良いよ」
と返ってきました
良くないよ〜
次、ベンベンと会う機会があるなら、Aに相談してそこそこお高い美味しいワインの差し入れでもしようかなと思います。
しかし…
ついにくっつくかと思ったけど、人と人とを結びつける仲人業って、結構、難しいものですね