塾の話から、ちょこっとお互いの家族の話になりました。
健太郎さんも妹がいて、って話は前に聞いていたんだけど、
「実は妹、ちょっと病気になってさ。」
って切り出されて。
細かい話は割愛しますが、
遠くで一人暮らしされている妹さんの為に、新幹線に乗って、健太郎さん自身、主治医の先生に話を聞きに行ったり実はちょっと前までバタバタしていて、と言われました。
もう治療も完了して、
今は一旦落ち着いたみたいなんだけど、
これそのまま健太郎さんの言葉を引用すると、
「無事に手術が終わって、元通りの生活に戻れるとは俺も信じているけど。
今、彼氏もいないみたいでさ。
こういう時に誰か支えてやってくれる人がいたらなって思った。親みたいな事を言うけど。笑
病気の事も含めて色々と理解してくれる人と出会ってほしいな。
普通に結婚して、子どもが欲しいなら諦めないで欲しいなって。」
そんな事を言ったのさ。
だから、俺が妹に思った通り、親も俺にそう思ってるのかもな。
ちゃんとしないとな。
妹の事だけでも心配だろうに、
結婚して、両親に孫を見せて、早く安心させてやらないとなって。
その想いが最近急に強くなったって言っていました。
「私も甥っ子をみていたら、それは思う。」
「だよな、甥っ子の事、好きだもんな。
今までここまで強く思った事なかったんだけどな…子供欲しいなって。」
「うん、可愛いしね。」
って答えましたが、
それを私の年齢の者に言われると…
正直、
ちょっとキツイ所があるのが本音よ…
私も、出来れば子供って気持ちは勿論あるけれど、強く子供を望まれると…
私じゃない気がしてしまいます…
ただ、そこは私っていうより、
本気の本当に子供が欲しいっていう気持ちが一番なら、健太郎さん側がもっとちゃんと条件を落とし込まないとダメな所だと思うので。
この件だけで私自身が身を引く事は無いんですけど…
※ちなみに妹さんの手術は無事終了して、今は復帰に向けて頑張られています！大丈夫です！
なんだかその日の帰り、
若干ズドーンってしたのは否めなかったよね
この記事だけでは伝わらないかもしれませんが、
私の妹がもし未婚で、健太郎さんの妹さんと同じ病気にかかってしまったら、
姉として同じ気持ちになるとは思うし、
私自身が今よりもっと「子供がほしい」って強く思うきっかけになったかもしれません。
それがなんとなくわかるからこそ、
なんだか、ごめんなさいって思います。
ほんと私って婚活市場だと年齢で足切られる対象者ですからね。
先を考えた時にあえて選ばない、そういうお年頃な女ですから。
既に子供は何人希望！とか現実的に望みにくいような年齢ですから。
私の方が、別に私じゃなくてもこの人、引く手数多だろうしな、と冷静に思いますし、なんかちょっとこの紹介自体、申し訳なかったような気持ちにもなってきました。家族のお話を聞いてしまったからなおさら。
のぞみには感謝だし、私としては有難かったんだけど…
それこそ、彼がもし婚活とかしようものなら、
１５０%の確率で、私より若い女性と、私より早いスピードでご縁がある立場の男性なのは、
婚活経験者の私の方がわかるから、
ちーーんと、ならざるを得ない
健太郎さん、
婚活とかをがっつりしていた人では無いから、そこまで年齢にシビアではないんだとは思うんだけど、
じゃなきゃそもそも紹介なんか受けないよね？
けど、そもそもアタス、こんな年齢なのにスロースターターだし、優柔不断だし、
そこはどう頑張っても変えられそうにないし…
公務員さんの時も後々で、お父さんの病気のお話を聞いた訳だけど、もしそれを聞くのがリアルタイムだったら…
色んな意味でもっともっと申し訳ない気持ちでいっぱいになったと思います。
あー…あと５年程若ければもっと堂々としていられるし、申し訳ないって思う事もないんだけどなぁ…
年齢に加えて、自分のスロースターター＆マイペース具合が嫌になってくる…
とは言え、
少し込み入った事を話してくれた訳だから、距離はまた少し縮まっているのかな、とは思いますけど…
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