先ほどもパワーストーンのお話を書きましたが・・・・
4/11に放送の TBS 世界遺産では
レオナルドダヴィンチが書いた最後の晩餐の復元の特集でした。
教会の壁画に 最後の晩餐のフレスコ画を書くのは当時の
流行だったんですって。
他の画家は テーブルの手前に一人だけ 裏切り者のユダを描いたのですが
ダヴィンチの作品だけは・・・・一味違う~!
絵の具として アズライトとラピスラズリを削った粉を
使っていたのですが
キリストの衣は アズライトの上に細かくラピスラズリと漆を少しまぜ
若干紫がかっている。
他の弟子は アズライトの上に荒くラピスラズリが混ざっている青
で、 ユダの衣にだけはラピスラズリが使われていなかった!そうなんです。
顕微鏡で どんなものが何度塗りかされてるのか調べた結果なのです。
なんか 粋なこだわりだな~って思いました。
ラピスラズリは 聖なる石なんですもんね~。
キリストの左にいる色の黒い男がユダです!
手を伸ばした袋には
裏切ってもらった金貨が入っているんだそうです。
この絵は戦争の時にも不思議と爆弾の直撃を免れた不思議な絵として有名なのです。
ちなみに 先週から
世界遺産のナレーションが深津絵里さんにチェンジしました。
とにかく 可愛い声過ぎる~ですよ好きなんですけど・・・
市村正親さんの声がよかった~と 中学生の子供も賛同しとります・・・